【POG】セレクトセールで7776万円のサトノマックスが楽々と押し切り勝ち!…東京新馬

サトノマックス

2月12日(日)、1回東京6日目4Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サトノマックス(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・レッドアーサー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・フラガリア(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

好スタート、好ダッシュのセビージャがハナを奪う。大きな先行集団の中ほど、7番手辺りでサトノマックス、その直後にレッドアーサー、マナツノヨノユメが続く形。直線ではサトノマックスが持ったまま先頭に並びかけると、すぐ内にいたフラガリアと外から追い詰めてきたレッドアーサーを寄せ付けることなく押し切った。

勝ったサトノマックスは、アルゼンチンで重賞5勝と活躍したラシャルマンテの仔。3頭のきょうだい達は皆勝ち上がっており、初のディープインパクト産駒となった同馬は15年の1歳セレクトセールにて7776万円で取引されている。

馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+最大」。

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  • サトノマックス
  • (牡3、美浦・堀厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ラシャルマンテ
  • 母父:Indygo Shiner

サトノマックス
サトノマックス

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