ナリタスターワンなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

2月26日(日)、2回中山2日目8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ロードシャリオ(牡5、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着には2馬身差で7番人気・ウェイアップハイ(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・ジェイケイライアン(牡5、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードシャリオ(田辺騎手)
「好位で流れに乗りたいところ。内枠は競馬がしづらかったのですが、2コーナーでポジションを取れました。長く脚を使えるのが特長。早めに動いていきました。早めに先頭に立つのが初めてなので、最後はふわふわしていましたが、力の違いで押し切れましたね」

3着 ジェイケイライアン(勝浦騎手)
「最後はいい脚を使った。でも、もたれる面が残っているね」

4着 ミラクルウィング(田中博騎手)
「思い切った競馬をしてほしいと伝えられていました。ハナは奪えなかったのですが、気持ちが馬に伝わったと思います。よくがんばってくれました。
これがジョッキーとしてラストの騎乗。改めていい仕事に就けたと実感しましたね。この経験を先につなげていければ」

14着 エメラルエナジー(津村騎手)
「行きっぷりがひと息でした。早めに来られ、苦しくなりましたね」

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9Rで富里特別(芝1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の7番人気・パワースラッガー(牡6、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。

2着にはクビ差で4番人気・サトノスティング(牡6、美浦・的場厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・フォワードカフェ(牡5、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウナンサスケ(牡4、美浦・高橋文厩舎)は7着に敗れた。

1着 パワースラッガー(田中勝騎手)
「スタートが良かったし、流れに乗れた。久々の1800mも問題なかったね。うまくいったよ」

2着 サトノスティング(勝浦騎手)
「堅実に走れるよ。競馬に幅が出て、瞬発力勝負にも対応。最後に進路が開き、よく伸びている。惜しい内容だった」

3着 フォワードカフェ(田辺騎手)
「スローの決め手比べ。速くなったときにもたもたしましたが、この馬向きの展開でないのに、最後はよく差を詰めました。いい走りでしたよ」

5着 トレクァルティスタ(C・ルメール騎手)
「久々だったので、反応に時間がかかった。次はいいよ」

6着 キンショーユキヒメ(M・デムーロ騎手)
「流れが遅く、もったいない競馬。ワンペースな脚質だから、ギアが上がらなかった」

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10RでブラッドストーンS(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・ナリタスターワン(牡5、栗東・高橋亮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ヒカリマサムネ(牡7、美浦・池上弘厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ドラゴンゲート(牡5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアトランタ(牡5、美浦・古賀史厩舎)は6着に敗れた。

1着 ナリタスターワン(M・デムーロ騎手)
「スタートの芝が良く、いいポジションを取れた。これまでの走りから、ダートも合うと思ったていたし、自信はあったよ。初の条件でも、時計は速い。強い勝ち方だった」

2着 ヒカリマサムネ(江田照騎手)
「うまく脚をためられた。このくらいのペースで、前が引っ張ってくれる展開なら、このクラスでも通用するよ」

4着 クワドループル(蛯名騎手)
「ペースが速かったので、馬に合わせて競馬をした。馬群を割れたし、やっとかたちになってきたよ」

5着 ゲマインシャフト(柴田大騎手)
「馬が良くなっています。息が入らなかったのに、よくがんばりました」

6着 アトランタ(武士沢騎手)
「じわっと行け、自分の競馬ができました。でも、いつもより気負っていましたね」

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