【中山牝馬S】フロンテアクイーン「馬体に実が入って落ち着きも出てきた」

フロンテアクイーン

古馬になって実が入ってきたフロンテアクイーン(右)

■日曜中山11レース・中山牝馬S(G3)1週前情報

【3/1追い切り】

フロンテアクイーン(牝4、美浦・国枝厩舎)・前走=初音S1着
助手を背に坂路コースで追われ、4F51.6-37.5-24.9-12.7秒をマーク。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は馬群を割って出てくるところも見せてくれましたし、良い勝ち方でしたね。元々クラシックにも出走した馬で能力はありますし、去年と比べて馬体に実が入って落ち着きも出てきました。欲を言えば、パドックで落ち着いてくれれば更に良いと思います。今週の1週前追い切りをしっかりやったので、来週は調整程度で良いのではないかと思っています」

マジックタイム(牝6、美浦・中川厩舎)・前走=ターコイズS1着
菅原隆一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.5-53.9-39.1-12.6秒をマーク。

【中川公成調教師のコメント】
「前走後は放牧に出して、ここを目標に順調に調整を進めてきています。1週前追い切りは終いだけ強めにやって反応を見ましたが、まずまずの内容だったと思います。中山1800は初めてですけど、折り合いがつく馬ですし特に問題はないと思います」