【スプリングS】エトルディーニュ 右回りOK「正攻法の競馬でどこまで頑張れるか」

エトルディーニュ

15日、スプリングS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、共同通信杯2着のエトルディーニュ(牡3、美浦・小桧山厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.8-41.1-12.8秒をマークした。

【芝崎助手のコメント】
「前走後は厩舎に置いて調整を進めてきています。今日の追い切りの動きもいつも通りですし、雰囲気は変わらずきています。手前の関係から右回りでもやれると思っていますし、切れるタイプではないのでコーナーが4つの中山1800も合うと思います。これまでコンスタントに走ってきていますし、今回も正攻法の競馬でどこまで頑張ってくれるかですね」

前走、若竹賞1着のウインブライト(牡3、美浦・畠山吉厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.1-51.9-37.8-12.8秒をマークした。

【松岡正海騎手のコメント】
「前走は4コーナー辺りで少し早めの仕掛けになったかと思いますが、最後までしっかり走ってくれました。思ったよりも晩成型かという印象ですし、あまりムリしない感じで仕上げてきています。先週の1週前追い切りで終いにビシッとやったので、馬に気持ちが入ってきましたし9割方ちかく出来ています。まだ底を見せていませんし、今回も相手どうこうというより自分の競馬を固めていくことが大事だと思っています。ここで権利を取れれば、皐月賞も頑張りたいですね」

ウインブライト