【大阪杯】距離実績は抜群 8枠13番ヤマカツエース「チャンスは十分にある」

●4月2日(日) 2回阪神4日目11R 第61回 大阪杯(G1)(4歳上 国際 指定 定量 芝2000m)

1枠1番 ミッキーロケット(生野調教助手)
「ミッキーは1番ですか……。ゲートに癖のある馬ですし、できれば偶数と願っていたんですけどね。ま、決まったものは仕方ない。金曜もゲート練習をやってきましたからね。いい状態でレースには臨めます」

3枠4番 ステファノス(藤原英昭調教師)
「極端な枠は嫌だと思ってたからね。うん、最低限の中でいい枠を引けたよ。前走は休み明けかな。これまでのことを踏まえて仕上げてたつもりだったんやけど、やっぱり最後はダラっとしてた。ま、使えばパフォーマンスが上がるのはこれまでの成績が証明もしてる。作戦? これから鞍上と相談して考えるよ」

5枠8番 ロードヴァンドール(昆貢調教師)
「真ん中あたりの偶数番号だし、いいところだね。それにキタサンブラックより外がいいと思っていましたから。うちのも段々と力をつけてきてるけど、あの馬に外からビッシリ併せられてプレッシャーをかけられたら厳しくなりますから。キタサンの外目で競馬をさせたい。今後へのいい経験になりますよ」

7枠12番 アンビシャス(福永祐一騎手)
「並びもいいし、いい枠だと思うよ。金曜にも跨ったけど、キレキレの状態に仕上がってきてる。あとはスタートやね。外の馬よりいいスタートを決めて、うまく立ち回りたい。いいイメージで乗れるよ」

8枠13番 ヤマカツエース(池添兼雄調教師)
「前に行く馬が内にいるし、競馬はしやすそうだな。それに13番は暮れの金鯱賞を勝ってるし、縁起のいいとこだな(笑)。このレースを春の最大目標にしてやってきたし、ここまで思い通りにやってこれた。チャンスは十分にある。そう思うよ」