ボールドアテンプトなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

4月22日(土)、2回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・サッチン(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ディスパーション(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・レーヌジャルダン(牝3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 サッチン(大野騎手)
「少しウルさい面を見せましたが、許容範囲でした。道中はリズム良く追走できましたし、前が速かったのでそれをやり過ごして乗りました。展開が向きましたね。最後は狭いところを割って伸びてくれました」

2着 ディスパーション(ルメール騎手)
「良い位置を取れましたし、道中もリラックスして上手に競馬が出来ました。この距離は少し長いかもしれません。マイルくらいが良さそうです。今日はクッションがきいて、軟らかくて良い馬場ですね」

3着 レーヌジャルダン(石川騎手)
「道中の折り合いも問題ありませんし、センスのある馬ですよ。最後にもうひと伸び出来なかったのは、休み明けの分かと思います。距離はこのくらいでも良いですし、マイルでもこなせると思います」

4着 コイヲダキシメヨウ(武士沢騎手)
「右側にチークを着けていますが、それでも終始右に張っていました。直線でも修正しながら追いましたが、それでも能力があるのでここまで頑張れたと思います。スッと行ける形が理想だと思います」

5着 サンセリテ(丸田騎手)
「悪くない馬ですよ。ゲートも良かったですし、道中も上手に走れていました。もう少しですね」

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6Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ディーグランデ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。

2着には半馬身差で2番人気・サイレントサード(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・スペリオルシチー(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ディーグランデ(蛯名騎手)
「東京コースが良かったと思います。2着馬の勝ちパターンを差し切りましたし、今日は本当に強い競馬でした。この後はひと息入れることも出来ますし、更に良くなってくれればと思います」

2着 サイレントサード(石川騎手)
「この馬の競馬は出来ましたが、勝ち馬とは決め手が違いました。返し馬から落ち着いていて良い雰囲気でしたし、よく走ってくれました。あとひと押しですね」

3着 スペリオルシチー(ルメール騎手)
「ずっと頑張って力を出していましたし、最後も良い脚を使ってくれました。この距離は少し短い感じがします。1800くらいあった方が良いかと思います」

4着 アオイシンゴ(内田博騎手)
「レース前のテンションは高かったですけど、意外と馬群も捌けましたし内容は悪くないと思います。次は変わってくると思います」

5着 マイネルプラヌール(柴田大騎手)
「これまでこんなことはなかったんですけど、今日は返し馬からテンションが高かったです。レースでもムキになって走っていました。結果的にはここ2戦より頑張ってくれましたが、もっと落ち着きが欲しいですね。ここを使って良い方に変わってくれれば、と思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レレマーマ(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.2(良)。

2着には6馬身差で5番人気・ダイフク(牡4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には1馬身3/4差で8番人気・エグランティエ(牝5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 レレマーマ (ルメール騎手)
「スピードがありますね。マイペースでリラックスして走れました。ビジョンで確認したら、後続が離れていてビックリしました。1400で問題ないですが、最後は疲れた感じもあったので1200でも良さそうです」

2着 ダイフク(大野騎手)
「いつもより前の位置から競馬をしましたが、リズム良く運べました。勝ち馬は強かったですけど、最後までよく粘っています」

3着 エグランティエ(吉田豊騎手)
「勝ち馬は強かったですけど、この馬もしっかり脚を使っていますし競馬の形は悪くないと思います」

4着 タイセイプレシャス(内田博騎手)
「よく頑張っているんですけどね。今日は勝ち馬が強かったですし、このクラスならメンバー次第ですぐにチャンスが来ると思います」

5着 イデアオブダンディ (村田騎手)
「このくらいの距離は良いですね。脚を溜められましたし、最後まで頑張って伸びてくれました」

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8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の12番人気・ボールドアテンプト(牝4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・スケールアップ(牡4、美浦・清水英厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・コパノビジン(牝4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ボールドアテンプト (大野騎手)
「今日は展開が向いたこともありますが、インで上手く脚を溜められましたし、直線でも最後まで集中して走ってくれました。完勝でしたね」

2着 スケールアップ (石川騎手)
「残念です。自分の競馬は出来ていますし、こういう形が合っていると思います」

3着 コパノビジン(内田博騎手)
「左にモタれる面は見せましたが、最後はきていますからね。スタートしてから促していくよりも、出たなりの競馬をする方が合っていると思います。モタれる点を考えると、左回りの方が断然良いと思います」

4着 レオイノセント(嘉藤騎手)
「スタートをモコッと出て位置取りが悪くなりましたが、外枠だったので挽回できました。初めて乗せてもらったので比較は出来ませんが、シブい感じはあるものの良い馬だと思います」

5着 ヨクエロマンボ(蛯名騎手)
「休養前は良い競馬をしていましたが、今日は追ってもギアが変わりませんでした。今日は休み明けですし、使って次は変わってくるでしょう」

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