【天皇賞(春)】 8枠15番サトノダイヤモンド 外枠も全く不安なし!

4月30日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞(春)(G1)の枠順が確定した。

昨年秋の神戸新聞杯から目下4連勝中。有馬記念ではキタサンブラックを破っているサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)は8枠15番からのスタート。外からキタサンブラックをマークする形になるか。

兼武調教助手は「内の有力馬を見ながら運べるし、外枠でも問題ないでしょう。金曜も乗り手は『元気が良かった』と言っていました。見た目にも筋肉にメリハリがついて体も締まってきた。体重は同じぐらいでも、この前とは中身が違う。イメージ通りに良くなっていますよ」と枠に不安は全くない様子で、古馬になっての成長に目を細める。

今年初戦の阪神大賞典は道中、やや行きたがる素振りを見せながらも終わってみれば着差以上の完勝。万全の状態でキタサンブラックを迎え撃つ。連勝をまた一つ伸ばして、一気に世代交代を進めたい。