優先出走権獲得ベストアプローチ「本番でも上手くいけばチャンスはある」

●4月29日(土) 2回東京4日目11R 第24回 青葉賞(G2)(芝2400m)

2着 ベストアプローチ(岩田騎手)
「一瞬ひょっとしたら、という感じはありましたが、勝ち馬は遊んでいましたし余裕がありましたからね。それでもこの馬も良いところがありますし、とりあえず今日はダービーの出走権利が取れて良かったです。本番でも上手くいけばチャンスはあると思います」

3着 アドマイヤウイナー(秋山騎手)
「馬の具合は良かったと思います。ひょっとしたら、と思いましたが…。切れるタイプではないので、1、2着馬にスッと行かれたときに置かれてしまってその差が詰まりませんでした。それでもジリジリと脚を使っていますし、距離は長い方が良さそうです」

4着 ポポカテペトル(ルメール騎手)
「距離はちょうど良いですが、まだ緩さがありますからね。エンジンがかかるまで時間がかかりますし、手前も頻繁に替えていました。これから良くなってくると思います」

5着 サーレンブラント(柴山騎手)
「真面目過ぎるところがあって、今日も2コーナー辺りで下がってしまいました。それでも最後はまた伸びていますし、能力があります。もう少し遊びを覚えれば更に良いと思います」

6着 ダノンキングダム(内田博騎手)
「まだ緩さがあるなか、強いメンバー相手によく頑張っていると思います。出来ればこの馬の形で前に行きたいと思っていましたが、今日はペースが速くなりそうだと思ったのでムリせず運びました。良いものがありますし、これから成長してパンとしてくれば楽しみです」

7着 トリコロールブルー(戸崎圭騎手)
「使うごとにテンションが高くなってきています。今日も最後はガス欠になって、踏ん張れませんでした」

8着 イブキ(田辺騎手)
「行く馬がいたら行かせて、いなければ自分で競馬を作ろうと思っていました。その考え通りの理想的な競馬は出来ました。このメンバー相手によく頑張っていると思います」