タイセイプレシャスなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

5月13日(土)、2回東京7日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・アオイシンゴ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ロジキャロル(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ベイビーステップ(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 アオイシンゴ(内田博騎手)
「前走は初めてのマイル戦で馬が戸惑ってイレ込んでいましたが、今日は2回目で馬に落ち着きがあったことが力を出せた要因だと思います。能力通りでしょう」

2着 ロジキャロル(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬ですね。リズムに乗って良い走りが出来ていました。今日は相手が強かったですけど、この馬も最後まで頑張っています」

3着 ベイビーステップ(野中騎手)
「スタートは出ましたが、道中は追っつけ追っつけでした。今日のような馬場をこなせたことは収穫ですね。この馬場でも終いは脚を使えましたし、もう1列前で競馬が出来れば更に良いと思います」

4着 フィールザサンダー(大野騎手)
「こういう馬場は得意ではない感じでした。それでもここにきて成長を感じますし、条件が噛み合えば巻き返せると思います」

5着 ファイヤーワークス(柴田善騎手)
「少しずつ良くなっていますね。4コーナーまでは良い格好で来られますが、そこからペースが上がりませんでした。返し馬からバランスを取りながら走っている感じがしますし、ダートを試してもいいかもしれません」

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6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・アンジュデジール(牝3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(重)。

2着には3馬身半差で14番人気・アポロマーキュリー(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・レッドアトゥ(牝3、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスプリットステップ(牝3、美浦・和田郎厩舎)は7着に敗れた。

1着 アンジュデジール(昆調教師)
「前走が少し忙しい印象があったので、マイルを使いたいと思っていました。広い東京コースも合うと思っていましたし、ここを狙い撃ちました。先頭に立ってからもフワフワしていたようにまだ余裕がありましたし、この先が楽しみです」

2着 アポロマーキュリー (吉田豊騎手)
「やはりダートは良いと思います。外から長く脚を使っていますし、こういう競馬が出来れば良いと思います」

3着 レッドアトゥ (田辺騎手)
「終いの脚は良かったですけど、道中は少しモタモタした分後ろからになりました。もう少し流れに乗れれば更に良いと思います」

4着 モリトシラユリ(江田照騎手)
「切れ負けしてしまいましたが、最後までよく頑張って走っています」

5着 カリーニョミノル (松岡騎手)
「走る馬ですね。芝スタートでモタついてペースも速くて向正面ではハマりませんでしたが、追い通しでも最後までしっかり走れていました。左回りワンターンのコース形態を経験できたことも良かったと思いますし、1800以上でもやれると思います。これからが楽しみです」

7着 スプリットステップ(ルメール騎手)
「スタートはとても速かったですけど、道中で息を入れられず最後は疲れてしまいました」

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7Rで4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ショウナンアンセム(牡4、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.3(重)。

2着には2馬身半差で12番人気・グリニッチヴィレジ(牝4、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身半差で10番人気・ムーンマジェスティ(牡5、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンアンセム(内田博騎手)
「折り合いに難しさのある馬ですが、今日は距離を短くしたことと、道悪で馬場を気にしていた分カッカせず上手に走れたことが良かったですね。前が飛ばしていましたが、折り合い重視で運びました。外に出してからは期待通りの伸びを見せてくれました」

2着 グリニッチヴィレジ(江田照騎手)
「元々この条件で勝っている馬ですからね。ゲートを出られればと思っていましたが、上手く出てくれて良い位置で競馬が出来ました。最後までよく頑張ってくれました」

3着 ムーンマジェスティ(野中騎手)
「スタートはあのくらいです。1400は少し忙しいかと思っていましたが、ペースが流れてくれたことで上手くハマりました。もう少し内枠が欲しいとも思っていましたが、今日は外が伸びる馬場になりましたしその点も良かったかと思います」

4着 オープンザウェイ(吉田豊騎手)
「トモの甘い馬なので、前半の遅れは仕方ありません。もっと早く外に出せていればと思うと残念ですが、今日のような馬場は良かったと思いますし、また芝で走れたことが良いキッカケになればと思います」

5着 エドノジョンソン(的場騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、1400は合うのではないかというイメージを持っていました。ちょうど良い位置で溜められましたし、このくらいの距離は合っていると思います」

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8Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・タイセイプレシャス(セ5、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:17.2(重)。

2着にはハナ差で7番人気・プッシュアゲン(牡4、美浦・中野栄厩舎)、3着にはクビ差で13番人気・イデアオブダンディ(牡4、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイプレシャス(内田博騎手)
「スタートがあまり良くないタイプですが、今日は良いスタートを切って前々で流れに乗れたことが良かったと思います。最後もよく頑張ってくれました」

2着 プッシュアゲン(田中勝騎手)
「上手く運べましたし、最後もよく伸びています。距離は1300、1400くらいが良いと思います」

3着 イデアオブダンディ(村田騎手)
「前があかない場面がありましたが、ブレーキはかけていませんし最後も良い脚を使っています。1発狙っていましたが、もう少しでした」

4着 ベストインザスカイ(江田照騎手)
「この馬の競馬は出来たと思います。差は僅かですし、流れひとつで何とかなると思います」

5着 カイマノア(石川騎手)
「3、4コーナー辺りで力んでしまいました。それが響いたと思います」

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