見せ場なく9着サトノアラジン川田「良馬場で持ち味が生きる馬」

クラレント

クラレントが馬券に絡んだのは昨年4月のマイラーズC以来

●5月13日(土) 2回東京7日目11R 京王杯スプリングC(G2)

2着 クラレント(岩田騎手)
「今日は道悪でしたし行ければ行こうかと思っていましたが、行く馬がいたのでそれを行かせました。マイペースで運べた分、直線でも伸びたと思います。東京コースも合っているんでしょうね」

3着 グランシルク(戸崎騎手)
「ゲートの出は良かったですけど、2、3歩目で躓いて位置取りが悪くなってしまいました。その分、外の良いところを通れたので悪くはなかったと思いますが、道中で少し力んだ影響もあったと思いますし、この馬場の分、最後は同じ脚色になってしまいました」

4着 ヒルノデイバロー(昆調教師)
「乗り方はジョッキーに任せていました。折り合いがついていましたし、良い内容だったと思います。道悪を心配していましたがこなしてくれましたし、馬が力を付けていますね。今後に繋がる競馬をしてくれたと思います」

5着 トウショウドラフタ(田辺騎手)
「返し馬から落ち着いていて、ここ最近のなかでは1番雰囲気が良かったです。よく頑張ってくれましたし、この馬らしさが見えたことは良かったと思います」

6着 トーキングドラム(幸騎手)
「もう少しカベを作れれば良かったですけど、スタートが速過ぎましたからね。ただ展開的にはそれほど前が速くならなかったことが良かったと思いますし、差のないところまできて力は見せられたかと思います。道悪が良いかどうかは、まだ分かりません」

7着 ダッシングブレイズ(内田博騎手)
「外枠から少しずつ促して、道中は良い位置を取れました。今日は道悪で動ける馬と動けない馬の差が出たかと思います。そのなかでそれほど差のないところまできていますし、乗りやすくて競馬が上手な馬なので、条件が噛み合えば重賞タイトルも狙えると思います」

9着 サトノアラジン(川田騎手)
「良馬場で持ち味が生きる馬ですし、今日はこれだけ悪い馬場ですからね。改めて良馬場で、と思います」

グランシルク

グランシルクは重賞で2戦連続3着。次こそは勝ち切るシーンを!