サンライズソアなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

5月14日(日)、2回東京8日目8Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・キャプテンペリー(セ4、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(稍重)。

2着には半馬身差で6番人気・サンクロワ(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・エンジニア(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたショウボート(牡5、栗東・石坂厩舎)は7着に敗れた。

1着 キャプテンペリー(大野騎手)
「だいぶ我慢が利くようになり、この馬のかたちができてきましたね。最後に勝負根性を発揮。差し返す渋太さを見せましたよ」

3着 エンジニア(柴田善騎手)
「惜しかったなぁ。馬はずいぶん良くなっている。気持ちに余裕が出て、ゆったり追走。安定して走れるようになったよ」

5着 ナヴィオン(石川騎手)
「馬場の影響もあり、もうひと押しが利きませんでした。能力的には、もっと走れていい馬です」

7着 ショウボート(C・ルメール騎手)
「こんな馬場は向かない。最後に反応できなかった」

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9Rでテレ玉杯(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・ベアインマインド(牝4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.7(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・ヴァフラーム(牝5、栗東・吉村厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・プリモンディアル(牝6、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

1着 ベアインマインド(C・ルメール騎手)
「スタートが決まり、逃げ馬の後ろでリラックス。息を入れることができた。軽い馬なので、こんな馬場は好きじゃないのに、ゴールまでいい脚を使ってくれたね。小さいけれど、ハートは大きいよ」

2着 ヴァフラーム(田辺騎手)
「いったん前へ出たのですが。そこで脚が上がりましたね。相手も実績がある馬ですから、仕方がありません」

3着 プリモンディアル(戸崎騎手)
「いいレースはできました。最後に寄られましたが、態勢が決まった後。もう少し馬場が乾いてほしかったですね」

4着 アイスコールド(松岡騎手)
「瞬発力を補うのに、こんな馬場は好都合。持ち味を生かせた。交わされてからも、よく踏ん張っているよ」

5着 ラベンダーメモリー(嘉藤騎手)
「自分のリズムを守って競馬をしました。馬場のいいところを選んで走らせても、小柄なので道悪が堪えましたね」

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10Rで青竜ステークス(ダ1600m)が行なわれ、岩崎翼騎手騎乗の7番人気・サンライズソア(牡3、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・ハルクンノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・シゲルベンガルトラ(牡3、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートレイチェル(牝3、栗東・西園厩舎)は11着に敗れた。

1着 サンライズソア(岩崎騎手)
「調教の具合が良かったですし、自信を持って臨みました。期待通りの強さでしたね。きょうの騎乗は一鞍だけ。しっかり集中しました。初めて東京で勝て、気持ちがいいですよ」

2着 ハルクンノテソーロ(田辺騎手)
「スムーズに競馬ができました。砂を被っても、馬群に入っても平気。距離延長にも対応できました。勝ち馬に届かなかったとはいえ、いい脚を使えましたよ」

3着 シゲルベンガルトラ(内田博騎手)
「スタートを出たし、内枠だったから、下げる必要はない。気分良く運べたよ。勝ち馬は強いよ。最後までよくがんばっている」

4着 サンチェサピーク(四位騎手)
「砂を被った経験がないのに、思いのほか我慢できた。いいレースができたよ」

5着 アシャカダイキ(石川騎手)
「この相手に立派な内容です。少し距離が長いのか不安もありましたが、直線は勝てるかと思わせる手応えでした」

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