【エプソムC】動き文句なしダッシングブレイズ浜中「重賞でやれていい馬」

7日、エプソムC(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、京王杯SC7着のダッシングブレイズ(牡5、栗東・吉村厩舎)は、CWコースで古馬500万のショートストーリーを1.1秒追走。軽快なフットワークで直線グングン差を詰めるとゴールではクビ差先着。6F81.6-65.7-51.3-37.6-11.8秒を馬なりで叩き出した。

この動きに、手綱をとった浜中俊騎手も「いい動きでしたね。状態は変わりなくきていると思います」とニッコリ。「距離が延びるのはそれほど問題じゃないと思う。重賞でやれていい馬ですし、うまく展開が向いてくれるといいですね」と悲願の重賞Vへ力強く話した。