インペリアルフィズなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月24日(土)、3回東京7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・マイネルキャドー(牡2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・サトノオンリーワン(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・トーセンアンバー(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルキャドー(柴田大騎手)
「気が入り過ぎるところがありますし、馬とケンカをしたくなかったので馬に譲ってハナに行きました。コーナーではずっと外に張っていましたし、直線でもフラフラしていました。今日はとりあえず勝てたので、今後のことをジックリ考えていきたいです。まだまだこれからの馬ですよ」

2着 サトノオンリーワン(内田博騎手)
「スタートはもうひとつでしたが、結果的にはもう少し積極的な競馬をしても良かったかもしれませんね。道中も鳴いていましたし、ハマるまで待ってから追い出しました。能力はありますが、まだ若さがあって力を持て余してしまった感じです」

3着 トーセンアンバー(菊沢調教師)
「好位から競馬が出来れば良いですが、まだ折り合いに難しさがあるので後方からになりました。それでもあの脚を使っていますし、これから芯が入ってくれば良いと思います」

4着 ブショウ (田辺騎手)
「今日は馬場が硬くて芝も短いので、後ろからでは厳しかったですね。距離はもう少しあっても良さそうです」

5着 カガプラナス(野中騎手)
「新馬戦のときもスタートが速かったです。今日は行く馬がいたので、番手から競馬をしました。出来れば平坦小回りの方が良さそうですが、これから使いつつ力を付けていけば良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の4番人気・パルナッソス(セ3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ディアライゼ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・オウケンスターダム(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレコンキスタ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は5着に敗れた。

1着 パルナッソス(丸田騎手)
「被されない位置で競馬をしようと思っていました。馬に走る気がありましたし、行き脚もついたので結果的にハナを切る形になりました。直線では一旦交わされましたが、そこからもう1回脚を使って伸びてくれました」

2着 ディアライゼ (石川騎手)
「リズムを大事にして乗りました。結果的には勝ち馬に上手く乗られてしまいましたが、この馬もひと叩きされて雰囲気が良くなっていましたし、内容も悪くないと思います」

3着 オウケンスターダム(国枝調教師)
「前に行けるタイプではありませんし、勝ち馬にスイスイ行かれてしまっては仕方ないですね。それでも終いは脚を使っていますし、よく頑張っていると思います」

4着 キャプテンルフィ(嘉藤騎手)
「スタートを出てくれて、あの位置でモマれずに上手く運べました。直線に向いたときは一瞬やったかと思いましたが、最後は脚色が同じになってしまいました。それでも今日の感じなら、小回りの1700でも対応できると思います」

5着 レコンキスタ(戸崎圭騎手)
「道中はとても良い感じでしたが、終いは一杯になってしまいました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の5番人気・フレンドパリ(牝3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.7(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ヌンジュリエット(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マヤノオラティオ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトラストエンジェル(牝3、美浦・高橋文厩舎)は6着に敗れた。

1着 フレンドパリ(柴田善騎手)
「前走でビシッと競馬をしてくれていたことが良かったのかもしれませんね。今日は馬に落ち着きがありましたし、走る気もあって馬が良くなっていました。先行して上手く流れに乗れました」

2着 ヌンジュリエット (大野騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、ここ2戦と比較しても上がりがまとまっていたと思いますし、体調が戻ってきているのかな、と思います」

3着 マヤノオラティオ(木幡巧騎手)
「前が流れていたので差し切れるか、と思いましたが…。結果的にはもっと積極的な競馬をしても良かったのかもしれません。ソツのない競馬をしてくれましたし、ここで勝たせてあげたかったですが…」

4着 シェリーカスク(戸崎圭騎手)
「道中も良い感じでしたし、終いも良い脚を使ってくれました。出来れば、内枠からの方が競馬をしやすいタイプかと思います」

5着 ヴィオラ(田中勝騎手)
「中間は一頓挫あったようですが、前走のときよりも馬の具合は良かったですよ。今日もよく頑張っています。次は福島の小回りに対応できるかどうかですね」

6着 トラストエンジェル(内田博騎手)
「内から出て来られて外を回される形になってしまい、距離ロスが大きくなってしまいました。結果的にはもっと構えて乗っても良かったかと思います」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・インペリアルフィズ(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.6(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ルーラーキング(牡3、美浦・小笠厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・フレスコパスト(牝3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 インペリアルフィズ(田辺騎手)
「ダービーフィズの下ということで元々期待されていましたが、気難しい面がありますし体も緩い部分がありますからね。使うごとに実が入ってきていますが、まだ成長途上なのでこれから先を見据えていけば良いと思います。広いコースが合っていそうですし、東京開催のうちに勝てて良かったです」

2着 ルーラーキング(戸崎圭騎手)
「馬がずいぶんと良くなってきています。今日は自分から動いていったときに外から来られたことが響きましたね。そのタイミングの分だと思います」

3着 フレスコパスト(武藤騎手)
「初めての2400でかかるところはありましたが、後方で上手くガマン出来ました。外に出してからも良い脚を使ってくれました。馬の具合がすごく良かったです」

4着 ベストダンス(大野騎手)
「上手く内に潜り込めましたし、反応も上々でメリハリのきいた競馬が出来ました。リズム良く運べれば、終いに良い脚を使ってくれますね」

5着 マイネルハレオ(柴田大騎手)
「よく頑張っていますし、あとひと押しなんですけどね。ここ2戦が安定していますし、やはり距離が延びて良いタイプですね。小回りコースでもやれると思います」

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