上村洋行騎手がJRA通算500勝達成!

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10年5月2日(日)、1回新潟2日目6Rでサラ系4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、上村 洋行騎手騎乗の1番人気・フランドルシチーが優勝。この勝利で、騎乗していた上村洋行騎手は現役28人目のJRA通算500勝を達成した。

同騎手は1973年10月23日生まれ、滋賀県出身。92年にデビュー。同期には後藤浩輝、小林淳一騎手ら。デビューイヤーに京成杯AH(GⅢ)(トシグリーン)を制するなど、年間40勝をマーク。続く2年目に53勝、3年目に50勝を挙げて、デビュー3年以内に100勝以上をマークして減量がなくなるほどの活躍を収めた。
その後、眼の病気(飛蚊症)のために04年から騎乗を自粛。3度の手術を経て回復。08年には、スリープレスナイトでスプリンターズステークスを制し、初のG1勝ちを挙げた。

【上村洋行騎手のコメント】
「自分の中ではあくまで通過点として捉えていたので、それほど意識はしていませんでした。ここまで順風満帆にこれた訳ではないので、今でも騎乗できることを幸せに感じています。これからも一つ一つ勝ち鞍を重ねて、悔いの無いレースを心がけたいです。

上村 洋行
(うえむら ひろゆき)
1973年10月23日生まれ
[初免許年] 1992年
[所属] 栗東・フリー
[初騎乗] 1992年3月1日1回阪神2日目2R トシワイズ (4着/12頭)
[初勝利] 1992年3月28日1回中京7日目6R スナークライナー
[今年度成績] 171戦17勝
[生涯成績] 6737戦500勝
成績は2日終了時点

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