コスモバタフライがシンガリから差し切り勝ち/中山新馬

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10年9月18日(土)、4回中山3日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の8番人気・コスモバタフライが、道中は離れたシンガリ追走から、直線、驚くような末脚をみせると、先に抜け出した各馬を悠々と交わしさり優勝。勝ちタイムは1:36.1(良)。

2着には1.1/2馬身差で4番人気・ツインエンジェルズ(牝2、美浦・中川厩舎)、3着には5番人気・フレンチカクタス(牝2、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトーセンミネルバは10着に敗れた。

勝ったコスモバタフライの馬主の有限会社 ビッグレッドファームは昨年の北海道オータムセールにおいて、同馬を150万円で購入していた。生産者は新ひだかの小河 豊水氏。馬名の意味由来は「冠名+蝶」。

管理する稲葉隆一調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、ソングオブウインド産駒は3頭目の事。

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コスモバタフライ
(牝2、美浦・稲葉厩舎)
父:ソングオブウインド
母:ブルーレインボウ
母父:マルゼンスキー


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