今週の競馬界の出来事

トピックス

■騎手の出来事
・12日、京都競馬9Rでピエナエイムが優勝。
騎乗していた岩田康誠騎手(33歳、栗東・フリー)はJRA通算400勝を達成した。

・12日、中山競馬12Rでニシノブルームーンに騎乗した柴田善臣騎手(41歳、美浦・フリー)はJRA通算1万4000回騎乗を達成した。
中央競馬史上4人目である。

・13日、中山競馬7Rでブルーポラリスが優勝。
騎乗していた吉田豊騎手(32歳、美浦・大久保洋厩舎)はJRA通算700勝を達成した。


■調教師の出来事
・13日、中山競馬8Rでボストンキコウシが優勝。
管理している沢峰次調教師(62歳、美浦)はJRA通算200勝を達成した。


■ディープの第一号産駒、誕生
9日、北海道新ひだか町の鳥井牧場にけい養されている母ロングディライトがディープインパクトの仔(牝馬)を午後6時20分頃に出産。
初年度種牡馬となるディープインパクトは順調なら190頭の仔が生まれる予定。


■10000勝達成
現地時間9日、世界最多勝記録を持つJ.リカルド騎手(46歳)がアルゼンチン、ブレノスアイレスにあるサンイシドロ競馬場で史上初の10000勝を達成した。


■2007年度JRA賞発表
・競走馬部門(馬齢は昨年のもの)
年度代表馬 アドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博資厩舎)
最優秀2歳牡馬 ゴスホークケン(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)
最優秀2歳牝馬 トールポピー(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)
最優秀3歳牡馬 アサクサキングス(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)
最優秀3歳牝馬 ダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国英厩舎)
最優秀4歳以上牡馬 アドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博資厩舎)
最優秀4歳以上牝馬 コイウタ(牝4、美浦・奥平雅士厩舎)
最優秀父内国産馬 ダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国英厩舎)
最優秀短距離馬 ダイワメジャー(牡6、美浦・上原博之厩舎)
最優秀ダートホース ヴァーミリアン(牡5、栗東・石坂正厩舎)
最優秀障害馬 メルシーエイタイム(牡5、栗東・武宏平厩舎)
特別賞 ウオッカ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)、メイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成忠厩舎)


・騎手部門
最多勝利騎手 武豊(38歳、栗東・フリー)
最高勝率騎手 安藤勝己(47歳、栗東・フリー)
最多賞金獲得騎手 武豊(38歳、栗東・フリー)
最多勝利障害騎手 西谷誠(31歳、栗東・フリー)
最多勝利新人騎手 該当者なし
特別賞 武豊(38歳、栗東・フリー)

・調教師部門
最多勝利調教師 藤沢和雄(56歳、美浦)
最高勝率調教師 藤原英昭(42歳、栗東)
最高賞金獲得調教師 松田博資(61歳、栗東)
優秀技術調教師 松田博資(61歳、栗東)