専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
◎◯▲3頭の決着!
2017/2/23(木)
どうも!美浦の古川です。
先週のフェブラリーSは『メガ盛り新聞』で私が打った印◎◯▲の3頭で決着。私の予想に丸乗りして馬券的中した「穴ズバッ」読者の皆さん、おめでとうございます。
私の本命◎ベストウォーリアは5番人気となり、思わぬ低評価に「これはオイシイ」と思った。レースでは直線で馬群を割って内から伸びてきた時、「これは勝った」という勢いだったが、外から来た対抗○ゴールドドリームにクビ差惜敗(馬連的中も、馬単はゲットできず・・・)。
しかし、『メガ盛り新聞』で公開した推奨文には「(ベストウォーリアは)このところ勝ち運に恵まれないが、マイル戦ならばカフジテイクを押さえ込めるはず」と書き、③着カフジテイクを負かし②着。ホボホボ完璧な的中となった。ベストウォーリアはこれで5戦連続②着となり、正にシルバーコレクター。次走かしわ記念(5/5)を予定しているようで、そこで久々の勝利を目指す。
さて、今週から中山・阪神開催が始まり、春競馬の足音が聞こえてくる。それぞれの開幕週にはコース巧者がスタンバイしており、狙って面白い穴馬も挙って出走してくる。本日のトレセン取材では中山開催を待っていた先行力のある穴馬の激走情報を入手。週末の「穴ズバッ」でお伝えする予定なのでお楽しみに!
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。