調教ビフォーアフター馬
◎ラストドラフト
(牡7 美浦・戸田厩舎)

目黒記念の出走馬で1、2位を争うほど調教の動きが目立ったのが、御年7歳の古豪ラストドラフトです。この中間は毎週のようにウッドで好時計を連発!?

特に初めてチークピーシズを装着した1週前追いでは、美浦ウッドの自己ベストを0秒4更新する6ハロン80秒5をマークしました。

BEFORE (前走:京都記念10着)
1週前 美浦ウッド(良)
81.9 67.4 53.4 39.1 25.2 12.4 馬なり
AFTER (今回:目黒記念の中間調整)
1週前 美浦ウッド(良)
80.5 64.8 50.6 36.9 23.6 11.5 強め

10着に大敗した京都記念の調教時計と比較しても違いは歴然。集中力を高めるブリンカーとほぼ同等の効果のチークピーシズを装着したことで、秘められた能力が発揮できるようになったことを示しています。

中間の気配から0秒2差5着に敗れた昨年の目黒記念、2走前のアルゼンチン共和国杯5着時を上回るパフォーマンスを発揮できる可能性大。2ケタ着順続きの成績に目をつぶり狙ってみてください!