皆さん、こんにちは!!
高田潤です!!

先週はスプリンターズステークス凱旋門賞と非常に盛り上がりました!!

またしても日本調教馬初の凱旋門賞制覇とはなりませんでしたが、日本から唯一参戦したスルーセブンシーズは本当に素晴らしい走りだったと思います!!

日本陣営も毎年試行錯誤しながら凱旋門賞に挑戦していますが、届きそうで届かない…

これが世界の壁なのか…

それでも勝利は確実に近づいてはいると思います。コース形態も芝の質も環境も何もかもが違う遠いフランスの地で結果を出すことは簡単なことではありませんが、ドバイやアメリカ、オーストラリアなど世界各国で結果を出して来た日本勢ですので、いつか凱旋門賞も日本馬が勝利するところを見たいですね!!

やはりヨーロッパ競馬ではガリレオやフランケルの血が非常に重要だと考えられています。日本で言えばサンデーサイレンスやディープインパクトみたいなイメージですね。

馬場適性などを考えたときに、日本とヨーロッパでは大きく違うと思いますので、その辺りも難しい問題だと思います。

日本の馬場に適性があればヨーロッパでは通用しない。ヨーロッパの馬場に適性があっても日本では通用しない。

ではどういった馬を作ればいいのか??

生産者界の方々にとっても本当に難しいところだと思います…

こういったところも競馬も難しさでもあり、面白いところでもあり、ロマンだと思います!!

競馬ファンの皆さんのみならず、競馬サークル内にいる各陣営も、自身がその馬に携わる携わらない関係なく、各世界への挑戦は注目している部分だと思います。

JRAにおきましても、海外馬の参戦が減少傾向にあるJRAの国際レースにも今後更に力を入れていくことも発表されておりますので、日本馬と海外のトップホース達との日本での戦いも競馬ファンの方々にとって楽しみなレースになっていくのではないでしょうか!?