サンセルマンなど≪東京1~3R≫レース後のコメント(10/8)

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11年10月8日(土)、4回東京1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の8番人気・サンセルマン(牡2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(稍)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・タケデンザビエル(牝2、美浦・嶋田厩舎)、3着には9番人気・フクノサンデー(牡2、美浦・田中厩舎)が続いて入線した。

1着 サンセルマン(丸山騎手)
「ダートの方が良かったみたいですね。デビュー前に乗ったときから背中の良さを感じましたし、走ると思っていました。最後も良い脚で伸びてくれましたね。まだ体質に弱さもあるので、これから良くなってきますよ」

2着 タケデンザビエル(田中勝騎手)
「レースが上手な馬です。今日も上手く運べていますよ。ダートの方が良さそうな感じですね」

3着 フクノサンデー(横山義騎手)
「1600を使ってきていたので、テンはモタつきましたけど、エンジンがかかってからは、ハミを取って、終い良く伸びてくれました。ダート替わりが良かったと思います」

4着 スターゲイジング(武士沢騎手)
「短距離の差し馬ですね。今日は最後にモタれた分です。1回使えば良くなりますよ」

5着 フローリア(大野騎手)
「リズム良く運べました。それが最後の粘りに繋がったと思います」

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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、平野 優騎手騎乗の3番人気・トーセンピアス(牝2、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.2(良)。

2着には2馬身差で1番人気・クリノダイキンボシ(牡2、美浦・高市厩舎)、3着には4番人気・デリケートアーチ(牝2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンピアス(平野騎手)
「ゲートをポンと出て、良い位置につけられました。追って反応も良かったですし、最後も余力がありました。スピードがあるので、1200でもやれますよ。まだ良くなってきます」

2着 クリノダイキンボシ(田辺騎手)
「スローペースで、もっと早く動きたかったんですけど、4コーナー辺りで前の馬が気になって構えてしまいました。ただ、前よりもしっかり競馬が出来ましたし、チャンスは近いですよ。距離はこのくらいが良いと思います」

3着 デリケートアーチ(嶋田騎手)
「3、4コーナーで良いペースだったので、いけるかなと思って追い出しましたけど、勝ち馬が凄い手応えで来ました。それでも最後まで真面目に走っていましたし、ブリンカーの効果がありましたね」

4着 スズノライジン(勝浦騎手)
「最後も伸びていますし、内容は悪くないですよ。次に繋がる競馬だと思います」

5着 エルザブラバント(松岡騎手)
「前で競馬をしたかったんですけど、一歩目で立ち遅れて流れに乗れませんでした」

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3Rでサラ系2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・アイスフォーリス(牝2、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:04.4(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・フレージャパン(牡2、栗東・森厩舎)、3着には9番人気・キョウエイマイン(牝2、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 アイスフォーリス(松岡騎手)
「能力が違いましたね。前2走はスムーズさを欠きましたけど、今日は上手く噛み合いました。道中我慢出来たのは収穫です。距離が延びて更に良くなると思いますし、大事にしていきたいですね」

2着 フレージャパン(柴田善騎手)
「2戦目で反応が良くなっていますね。このまま順調に行って欲しいと思います」

3着 キョウエイマイン(石毛調教師)
「ここ2戦も調教の感じは良かったんですけど、実戦でハミを取りませんでした。今日は後ろから行ってもらいましたけど、良い伸びでした。慣れてくればもっとやれると思います」

4着 マイネルテンクウ(中谷騎手)
「常識にかかった競馬が出来ました。気を付けて乗ったので、後手になりましたけど、終いは良く伸びてくれました。内容は合格点ですよ」

5着 ボールドダイナ(柴山騎手)
「ワンペースで、溜めても終いがそれほど切れなかったので、もう少し攻め切っても良かったかもしれませんね」

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