マンハッタンカフェの甥・サトノグロリアスがV…東京新馬

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11年10月9日(日)、4回東京2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・サトノグロリアスが優勝。勝ちタイムは1:53.8(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ミッドサマーフェア(牝2、美浦・小島太厩舎)、3着には1番人気・オコレマルーナ(牡2、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

勝ったサトノグロリアスはおじにG1馬・マンハッタンカフェがいる血統。 馬主は里見 治氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+栄誉ある」。

1着 サトノグロリアス(横山典騎手)
「まだ新馬らしい仕上がりで、これだけの走りが出来るので良かったですね」

2着 ミッドサマーフェア(武豊騎手)
「惜しかったですね。道中、何回も外に逃げようとするなど若さがありますけど、最後の伸びも良かったし、素質がありますよ」

3着 オコレマルーナ(福永騎手)
「スローペースだったので前残りがあるかなとは思いましたけど、まさか差されるとは思いませんでした。エンジンがかかるまで時間はかかりましたけど、4コーナーまでは上手に走れていましたし、競馬が上手な馬なので、この先距離が延びても大丈夫です。やっぱり能力は高い馬ですよ」

4着 クレバーアポロ(田辺騎手)
「ペースも向きましたし、普通なら勝てるという手応えもありました。最後もこの馬なりに伸びています。芝が合っているかと言うと、まだ何とも言えませんけど、調教の動きもしっかりしているし、良いモノはある馬です」

5着 ミヤビアミュレット(三浦騎手)
「切れ味勝負になって厳しくなりましたけど、スピードもあって、センスもありますし、普通なら勝てるレベルの馬です。順調に行って欲しいですね」

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サトノグロリアス
(牡2、美浦・藤沢和厩舎)
父:ジャングルポケット
母:マンハッタンセレブ
母父:サンデーサイレンス


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