「重賞でも楽しみ…」室町S快勝のレディルージュはカペラSへ

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室町Sは3番人気のレディルージュ(牝5、栗東・安田厩舎)が抜群のスタートから2番手に付け、直線に入ると手応え通りの伸びを見せ快勝した。
「昨年のマハーバリプラムに続いての勝利。嬉しいですね。これで重賞でも楽しみが出てきた」と安田助手はニンマリ。12月11日の今後はカペラS(G3)を目標に調整される。

京都6日目2歳・未勝利(芝2000m)はブライトライン(牡2、栗東・鮫島厩舎)が3戦目で初勝利を挙げた。今回から着用したチークP効果もあってレースでは集中して走っていた。
「デビュー前から稽古で動いていたし、能力のある馬なんだよ。だいぶ競馬を覚えてきた感じはするね」と寺井助手は更なる良化に手応えを掴む。このあとは京都2歳S(11月26日)が有力。

また、富士S⑦着・レインボーペガサス(牡6、栗東・鮫島厩舎)については「どうもイレ込みがキツい。それにハナを切るよりは前に馬を置いて競馬をした方がいいタイプだね」と同助手は敗因を挙げた。次走はマイルCSを予定。