メイショウボーラー産駒・トーホウジュリアが逃げ切り勝ち…東京新馬

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11年10月29日(土)、4回東京8日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・トーホウジュリアが逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:22.6(良)。

2着には1.3/4馬身差で2番人気・ローズノーブル(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には7番人気・スノークラフト(牝2、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。

勝ったトーホウジュリアは母が05年の小倉2歳Sで3着のトーホウアモーレという血統で、 馬主は東豊物産 株式会社、生産者は静内フジカワ牧場。馬名の意味由来は「冠名+人名」。

1着 トーホウジュリア(蛯名騎手)
「スピードが速過ぎて、逆にフワフワするくらいでしたけど、良いリズムで走れました。後ろが来た分だけ伸びましたし、良い内容でした」

2着 ローズノーブル(古賀慎調教師)
「直線に入ったときは心配しましたが、小柄な割りには伸びるフットワークで、よく詰めて来てくれました。小柄なため、キツい調教が出来ない馬なので、レースを使って変わって来ると思います」

3着 スノークラフト(嶋田騎手)
「気性が若くて、ゲートにビックリして出遅れましたけど、その後はスムーズに進んで、あの位置で競馬が出来ました。慣れて来ればもっとやれると思います」

4着 クレバーオーロラ(柴田善騎手)
「よく頑張っていますよ。使ってまた良くなって来ると思います」

5着 エバールージュ(後藤騎手)
「前で競馬をしたいタイプなので、今日はゲートの出があれでは厳しかったですね。それでも終いは来ているので、ゲートが普通ならやれますよ」

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トーホウジュリア
(牝2、美浦・田中清厩舎)
父:メイショウボーラー
母:トーホウアモーレ
母父:アグネスタキオン


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