【ローレル賞】御神本訓史騎手×ドラゴンシップが重賞連勝!

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11月11日(金)、川崎競馬場で行われた南関東重賞・第11回 ローレル賞(S3)((2歳、定量、1着賞金:1,000万円、ダート1,600m)は御神本訓史騎手騎乗の1番人気・ドラゴンシップ(牝2、川島・川島正厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:42.5(不良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ショコラヴェリーヌ(牝2、大井・荒山勝厩舎)、3着には2番人気・クリヤマキアート(牝2、大井・月岡健厩舎)がそれぞれ入っている。なお、3着までの各馬は暮れの東京2歳優駿牝馬の優先出走権が付与される。

勝ったドラゴンシップは3代母にクイーンC勝ち、エリザベス女王杯でも2着のスーパーショットという血統。 馬主はアイドルグループ・AKB48の運営会社社長でもある窪田康志氏、生産者は新冠の小泉学氏。同馬は地元・船橋でのデビュー戦では8馬身差圧勝をみせるも、その後2戦は勝ちあぐねていたが、御神本騎手と初コンビとなった前走のハイセイコー記念で重賞初制覇。これで重賞連勝となっている。

【御神本訓史騎手のコメント】
「ハイセイコーの時からコンビを組ませて貰っていますが、素直で強さもあって、ゲートも上手い馬で、スタートダッシュもある、今後も楽しみな馬です。先生からも『前で競馬をするように』という話がありましたし、こういう馬場ですからね。思った通りの競馬になりました。
(抜け出すとソラを使うクセは?)前回よりは真面目に走ってくれましたが、そういうところはありますね。これで重賞2つ勝っているし、暮れの東京2歳優駿牝馬へ向けて弾みがつきました。
きょうは冷たい雨の中、足を運んでいただいてありがとうございました。これからもドラゴンシップと川島厩舎の応援をよろしくお願いいたします!」

ドラゴンシップ
(牝2、船橋・川島正厩舎)
父:クロフネ
母:ミッドキャロル
母父:アフリート
地方通算成績:5戦3勝
その他の重賞勝ち鞍:
11年 ハイセイコー記念(S2)



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