ダートで2連勝のジョウノバッカスは全日本2歳優駿へ

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もちの木Sは5番人気のジョウノバッカス(牡2、栗東・森厩舎)が直線で楽々と抜け出し2連勝をマークした。
「ジョッキー(小牧騎手)も言っていたけど、この条件が合うんだろうね。強い勝ちっぷりだったし、この後も楽しみ」と森調教師。次走は12月14日に行われる全日本2歳優駿(Jpn1)へ向かう。

福島記念はアドマイヤコスモス(牡4、栗東・橋田厩舎)が中央に再転入後、破竹の5連勝で重賞初制覇を飾った。
「体質が丈夫になって本格化してきたし、荒れた馬場も全く問題なかったね。これから更に強いメンバーと戦うことになるので、地力を付けていって欲しい」と橋田師。このあとは一息入れる予定。

京都6日目・新馬戦(ダート1800m)はポレイア(牝2、栗東・五十嵐厩舎)が好位から抜け出し余力十分で押し切った。
「兄、姉はみんなこの距離で勝っているし、期待通りの内容だったね。ただ、この馬は身のこなしが柔らかいので芝も合うと思う」と五十嵐師は芝の適性にも期待を込める。次走は12月11日のエリカ賞が視野に入っている。