鳴尾記念クビ差惜敗のショウナンマイティは中山金杯へ

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鳴尾記念でクビ差2着に惜敗したショウナンマイティ(牡3、栗東・梅田智厩舎)。近2戦は距離が長かったのが敗因で、ベストの距離で本領発揮となった。
「ゴールを過ぎて2、3完歩目で交わしていただけに悔しいね。でも、負けはしたけど、これで中距離が合うのがわかった」と梅田智師。重賞初制覇はお預けとなったが、前走の走りならチャンスは近そう。次走は年明け1月5日の中山金杯(G3)を予定。

阪神2日目・2歳新馬戦(芝2000m)はディープインパクト産駒・アダムスピーク(牡2、栗東・石坂厩舎)が好位から危なげのない勝ちっぷりでデビュー戦を飾った。
「期待通りの内容で勝てて良かった。パワーがあるので馬場が悪くなっても対応はできそう」と古川助手。次走は12月24日のラジオNIKKEI杯2歳Sへ向かう。

なお、同レースに出走を予定していた東京スポーツ杯2歳Sの勝ち馬・ディープブリランテ(牡2、栗東・矢作厩舎)は共同通信杯へ向かう見込み。