トーセンアドミラルなど≪中山10・12R≫レース後のコメント(12/10)

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11年12月10日(土)、5回中山3日目10Rで北総ステークス(ダ1800m)が行なわれ、高倉 稜騎手騎乗の3番人気・トーセンアドミラル(牡4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.3(重)。

2着には1馬身差で6番人気・デンコウヤマト(牡5、美浦・小島厩舎)、3着には7番人気・ドットコム(牡6、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたトーセンアレスは11着に敗れた。

1着 トーセンアドミラル(高倉騎手)
「前走は内枠で砂を被ってしまって力を出せませんでしたが、今日は外枠からスンナリと自分の競馬が出来ました。1、2コーナーの辺りで上手くペースを落とせましたし、その分最後に頑張れたと思います。上のクラスでやっていく為には、砂を被ったときにどうなるかが課題になると思います」

2着 デンコウヤマト(武幸騎手)
「馬が柔らかくなって、良くなっていました。勝ち馬のペースで行かれてしまい、こちらも伸びていますけど、最後向こうにもうひと伸びされてしまいました。準オープンでもメンバー次第で勝てますよ」

3着 ドットコム(蛯名騎手)
「前は、伸びそうな感じがあって伸びませんでしたけど、今日はよく伸びてくれました。前に有利な馬場状態でも頑張っていますよ」

4着 スギノブレイド(武士沢騎手)
「このクラスでいきなりこれだけやれれば、十分の内容です。最後も脚を使っていますし、嫌気をささないようにやっていけば楽しみです」

5着 ロンギングスター(後藤騎手)
「中山1800という慣れない条件で不安がありましたし、馬も不安だったと思いますが、よく頑張ってくれました。馬が成長しています」

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12Rでサラ系3歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・ターゲットマシン(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.1(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・サトノタイガー(牡3、美浦・的場厩舎)、3着には7番人気・クラレットジャグ(セ6、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ターゲットマシン(田中勝騎手)
「元々素質のある馬ですが、苦しがって力を出せていませんでした。今日は苦しがっていませんでしたし、普通ならこのくらいはやれる馬ですよ」

2着 サトノタイガー(的場調教師)
「だいぶ馬もしっかりしてきて、よく頑張っていますけど、最後は決め手の差が出ますね」

3着 クラレットジャグ(吉田豊騎手)
「道中で勝ち馬が前に入った分、位置取りが後ろになりましたが、最後はその差が出ました。でもよく頑張っていますよ」

4着 サクセスパシュート(後藤騎手)
「あの位置からよく来ましたね。まだ体を持て余している感じがあるので、これからもっと良くなると思います」

5着 ビューティファイン(三浦騎手)
「緩い、時計のかかる馬場は合いますね。もう少しジッとしていれば、終いもう少し来たかもしれません」

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