2011年12月15日(木)、園田競馬場で通算2,000勝以上を達成しているJRAを含む15名の騎手を招いて行われた第20回ゴールデンジョッキーカップは、ファイティングジョッキー賞、エキサイティングジョッキー賞、チャンピオンジョッキー賞の3競走中の2競走に騎乗し、ポイント制による合計得点でその腕を競った。

総合優勝は第2戦のエキサイティングジョッキー賞で勝ち星を挙げた初参加の横山典弘騎手(JRA)、2位は山口勲騎手(佐賀)、3位に武豊騎手(JRA)でした。

また、第1戦を制し、第3戦のチャンピオンジョッキー賞では果敢に先行した武豊騎手。インタビューでは「第3戦は園田の直線が長く感じました」とのコメント。ファンの笑いをさそった。

なお、第20回を迎えたゴールデンジョッキーカップを記念して、第1回優勝者 「鉄人」佐々木竹見氏と、かつてこのレースで激しい闘いを繰り広げた「園田の帝王」田中道夫師によるトークショーを行った。

総合順位は以下の通り
1位 横山 典弘(JRA) 30点
2位 山口 勲(佐賀) 24点
3位 武 豊(JRA) 24点
4位 的場 文男(大井) 23点
5位 田中 学(兵庫) 18点
6位 内田 利雄(兵庫) 18点
7位 中西 達也(高知) 16点
8位 川原 正一(兵庫) 16点
9位 安藤 勝己(JRA) 15点
10位 小牧 太(JRA) 13点
11位 岡部 誠(名古屋) 12点
12位 木村 健(兵庫) 9点
13位 有馬 澄男(兵庫) 8点
14位 岩田 康誠(JRA) 7点
14位 東川 公則(笠松) 7点