ディープインパクト産駒・ジョングルールが完勝…中山新馬

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11年12月17日(土)、5回中山5日目7Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の2番人気・ジョングルールが早目2番手からレースを進めると、最後は抑える余裕をみせる勝ちっぷり。勝ちタイムは2:07.7(良)。

2着には2馬身差で1番人気・ニホンノチカラ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)、3着には6番人気・トウカイクオーレ(牡2、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。

勝ったジョングルールの 馬主は吉田 照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「曲芸師(仏)」。

1着 ジョングルール(三浦騎手)
「能力があるので、ペースがもっと速くないと、遊んでしまうくらいです。まだ子供っぽさが残っていますし、伸びしろは相当ありますよ」

2着 ニホンノチカラ(横山典騎手)
「馬はよく頑張っていますよ。今日はペースが遅かったですね」

3着 トウカイクオーレ(柴田善騎手)
「まだ馬が子供ですけど、ここまで来ましたからね。この先、走って来ると思います」

4着 クロスカップリング(蛯名騎手)
「よく頑張っていますよ。まだ馬が子供っぽいところがあるので、落ち着いて走れるようになってくれるといいですね」

5着 ネームオブザゲーム(木幡騎手)
「デビュー戦でしたけど、ウルサくもなく、上手に競馬をしてくれました」

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ジョングルール
(牡2、美浦・尾形厩舎)
父:ディープインパクト
母:デルモニコキャット
母父:Storm Cat


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