セイリオスなど≪中山10・12R≫レース後のコメント(12/17)

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11年12月17日(土)、5回中山5日目10Rで香取特別(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・セイリオスが優勝。勝ちタイムは1:52.3(良)。

2着にはクビ差で4番人気・マルブツビアン(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着には9番人気・タケショウカヅチ(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたオリエンタルジェイは4コーナーで落馬し競走中止。落馬の加害馬となったヒラボクマジックは1着入線ながら失格となった。

1着 セイリオス(北村宏騎手)
「休み明けでプラス20キロでしたけど、気になりませんでした。接戦で、上手な競馬をしてくれました」

2着 マルブツビアン(田中勝騎手)
「直線であの形になったら、スーッと出ていってもいいんですけどね。3頭の中では、一番早く止まってしまいました」

3着 タケショウカヅチ(和田騎手)
「行って欲しいという指示で行きましたけど、外枠スタートは少し厳しかったですね。昇級初戦でこれだけやれていますから、よく頑張っていますよ。もう少しテンで楽に行ければいいですね」

4着 アイノカゼ(柴田大騎手)
「ちょっとでも砂を被ると嫌がってしまいますね。能力はありますよ」

失格 ヒラボクマジック(大竹調教師)
「先に動いて後ろが落ちていますし…、残念な結果です。馬は能力があるところを見せてくれました」

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12Rでサラ系3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、和田 竜二騎手騎乗の8番人気・フラワーロックが優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ケープタウンシチー(牝6、美浦・池上厩舎)、3着には2番人気・ウォンビーロング(牝4、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたエパティックは9着に敗れた。

1着 フラワーロック(和田騎手)
「馬が良くなっていました。テンの行きっぷりも違いました。流れに乗れて、道中も上手く息を入れながら競馬が出来た分、最後にもうひと伸びしてくれました。今日は前に行けたことが勝因だと思います」

2着 ケープタウンシチー(北村宏騎手)
「上手にリズム良く走ってくれました。最後は相手に盛り返されてしまいました」

4着 メジロオードリー(津村騎手)
「もう少し流れて欲しかったですね。ペースが遅かったので、かかってしまいました。力はあるので、折り合い次第ですね」

5着 フィールマイハート(木幡騎手)
「壁を作りたかったですけど、外枠からポンと出て、壁を作れないままになってしまいました」

9着 エパティック(柴田善騎手)
「スローで前に残られてしまいましたけど、この馬自身は脚を使っていますよ」

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