マイネルエクレウスなど≪中山1~3R≫レース後のコメント(12/18)

トピックス

11年12月18日(日)、5回中山6日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の5番人気・スマイルヴィジット(牝2、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着には5馬身差で1番人気・ナムラケイオス(牝2、美浦・新開厩舎)、3着には3番人気・クニコチャン(牝2、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 スマイルヴィジット(戸崎騎手)
「好スタート。マイペースで逃げられましたし、直線に向いたときの手応えも抜群でした。一気に突き放してしまいましたよ。いいスピードがあり、能力は高いですね。控えても競馬ができそう。時計ももっと詰まります」

2着 ナムラケイオス(蛯名騎手)
「ゲートが悪かった。道中もハミを噛んでしまって。芝のほうがいいのかな」

3着 クニコチャン(嶋田騎手)
「よく脚を伸ばしていますが、ずっと外々を回るロスが響きました。すぐにチャンスがきます」

6着 ジュエリスト(I・メンディザバル騎手)
「スタートは良かったが、砂を被って怯んでしまった。ペースが落ち着き、窮屈な競馬。逃げるか、馬群を避けて外を走らせるかしたほうがいいね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ラパージュ(牝2、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着にはアタマ差で9番人気・トーセンマグナム(牡2、美浦・菅原厩舎)、3着には14番人気・ヤサカオディール(牝2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたガッダムアスカは6着に敗れた。

1着 ラパージュ(蛯名騎手)
「前走は逃げて息が入らなかった。今回はスタートが悪く、控えるかたちになったけど、道中はためが利き、直線はしっかり伸びてくれたよ。馬に助けられたね。この条件は合っているし、やはり能力が高い」

2着 トーセンマグナム(戸崎騎手)
「立ち上がったタイミングでゲートが開いてしまった。無理せずに控えることになったが、とても乗りやすい馬。勝負どころでは自らハミを取り、よく脚を伸ばしてくれたね」

3着 ヤサカオディール(中谷騎手)
「まだ追ってから右に左にふらふら。最後が甘くなってしまうね。でも、素質はあるよ。まだまだ良くなる」

4着 ジャーフライト(三浦騎手)
「好スタート。いいスピードがある。終いもよく粘っているよ。まだ怯んだりする若さがあり、伸びる余地はたっぷり」

6着 ガッダムアスカ(I・メンディザバル騎手)
「位置を取りにいくまではリラックスしていたが、どうもふらふら走る。脚を余してしまったよ。距離を延ばしたほうがいいね」

11着 ジヴェルニー(C.ウィリアムズ騎手)
「気配はとても良かった。走る馬だよ。きょうは直線で行き場をなくしてしまい、能力を発揮できなかっただけ。残念な結果だし、関係者に申し訳ない気持ち」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、I.メンディザバル騎手騎乗の1番人気・マイネルエクレウス(牡2、美浦・畠山重厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ラブイズブーシェ(牡2、栗東・村山厩舎)、3着には16番人気・トミケンオウドウ(牡2、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルエクレウス(I・メンディザバル騎手)
「前走で跨り、次は勝てると確信していた。向正面では意識的に位置取りを上げ、直線も手応え良く向き、しっかり前を捕らえる強い内容だったね。上でもすぐに通用する」

2着 ラブイズブーシェ(三浦騎手)
「背中がいい。ゆったり走れ、競馬がしやすいタイプだよ。チャンスは近い」

3着 トミケンオウドウ(木幡騎手)
「相変わらず息遣いはひと息だが、休ませて状態を上げていたんだろう。まだ良くなるよ」

4着 エポキシ(蛯名騎手)
「思いどおりに運べ、もっと踏ん張れるパターンだったけど。いざとなっても、まだ気持ちが切り替わらないね」

5着 セイクリッドロード(柴山騎手)
「4コーナーで物見するロス。能力は感じます」

6着 キョウエイマイン(柴田善騎手)
「4コーナーで外に振られてしまった。また盛り返しているように、力はあるよ」

8着 アンバサドゥール(津村騎手)
「中山ではコーナーでスピードダウン。まだトモが弱いんです。これから力を付けてくれば」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。