●11年12月24日(土)、5回中山7日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ドリームコメット(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・タマブラックホール(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着には6番人気・フェアリーガーデン(牝2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ドリームコメット(北村宏騎手)
｢ここでは他馬とスピードが一枚違いましたね。今日は能力で押し切ってくれましたけど、前半に我慢出来ることを覚えてくれば、もっと良くなりますよ｣

2着 タマブラックホール(石橋脩騎手)
｢最後もよく来ていますけど、今日は勝った馬が強かったですね。こういう競馬が出来れば、チャンスはすぐに来ますよ｣

3着 フェアリーガーデン(柴田善騎手)
｢意外と走りがゆったりしていました。もう少し距離があっても良さそうです｣

4着 ディアワイズマン(吉田豊騎手)
｢この距離は少し忙しいかもしれません｣

5着 ミラクルミイクン(柴田大騎手)
｢少し余裕のある体だったと思います。道中ついていくのが大変でしたが、これで良くなってくると思うので、権利を取れて良かったです｣

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●2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ダイワフェリス(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。

2着には3.1/2馬身差で4番人気・フェミニン(牝2、美浦・尾形厩舎)、3着には5番人気・フジキラメキ(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたストラスペイは4着に敗れた。

1着 ダイワフェリス(北村宏騎手)
｢向正面で少しムキになりましたけど、それでも押し切ってくれましたから強いですね。もう少しリラックス出来れば、もっと良くなりますよ｣

2着 フェミニン(石橋脩騎手)
｢外枠からのスタートで、出てからの並びが、内に入れなさそうな感じでした。結果的にハナに立ちましたけど、気を抜いて良い感じで走っていました。他馬が来たら、耳を絞って怒りますし、レース向きの気性をしています。力がありますよ｣

3着 フジキラメキ(松岡騎手)
｢中山でハマるかなと思って、こういう競馬をしました。見ている感じと違って、道中も一生懸命走るので、メリハリがついてくれば、すぐに勝てますよ｣

4着 ストラスペイ(三浦騎手)
｢返し馬は問題ありませんでしたけど、初ダートもあってか、レースでは気持ちが乗り切らない感じでした｣

5着 コスモディクタット(柴田大騎手)
｢千八の方が追走が楽なので、競馬がしやすいですね。この条件は合っていると思います。ずっと延びてきていたので、権利を取れて良かったです｣

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●3Rでサラ系2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・アロヒラニ(牡2、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.6(良)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・プレミアムタイム(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には2番人気・ベルウッドホルン(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 アロヒラニ(田辺騎手)
｢初戦は馬場が悪くて切れ味を生かせませんでしたけど、今日は良馬場だったので、持ち味を生かせました。2着馬の後ろにいて、最後ヨーイドンの競馬になるのは嫌だったので、早めでしたけど、この馬なら勝てるだろうと自信を持って外に出しました。良い脚を使わせてしまいましたけど、最後まで止まっていませんし、時計以上に中身のある内容だったと思います｣

2着 プレミアムタイム(三浦騎手)
｢良いですね。体の後ろがしっかりしてきて、スーッと脚を使えました｣

3着 ベルウッドホルン(後藤騎手)
｢上手くロスなく乗れたと思います。道悪だった前走と比べて、よく立て直していますよ。初戦のようなリズムでレースが出来ました｣

4着 マイネルテンクウ(中谷騎手)
｢外枠からのスタートでしたが、外を回っても大丈夫でしたし、よく頑張っていますよ｣

5着 コスモミレネール(柴田大騎手)
｢良いペースで行けましたし、向正面では上手くハミも抜けましたけど、かかった馬が来たときに、またハミを噛んでしまいました。それでもあれだけ頑張っているように、力がありますよ｣

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●4Rでサラ系2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、小林 淳一騎手騎乗の4番人気・テイエムデジタル(牡2、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・アポロマーベリック(牡2、美浦・堀井厩舎)、3着には6番人気・ツクババンドーオー(牡2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたコスモフルハートは0着に敗れた。

1着 テイエムデジタル(小林淳騎手)
｢レース振りが安定してきていますし、今日は順当ですね。1枠だったので、『この前のような失敗をしないように』ということだけ気を付けていましたけど、4コーナーも上手く捌けましたし、抜け出したからは馬が気を抜くくらい、余裕がありました｣

2着 アポロマーベリック(堀井調教師)
｢初戦もそうですけど、口向きがもうひとつで、ハミをグッと取れず、まだ本気で走っていません。それでも能力はありますし、すぐにチャンスは来ると思います｣

3着 ツクババンドーオー(武士沢騎手)
｢外を回ってあれだけやれるんですから、やっぱり能力はありますね。気性が激しいので、展開の助けも必要ですけど、力は上位ですね｣

4着 コスモメルハバ(柴田大騎手)
｢今日はちょっと反応が鈍かったですね。4コーナーも楽に上がっていけるかと思いましたけど、エンジンのかかりがもうひとつでした｣

5着 ミヤビエスペランサ(蛯名騎手)
｢まだ緩さがありますが、自分の競馬は出来ていますよ｣

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