【有馬記念】復活2着・エイシンフラッシュ「一瞬、躊躇した」

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2着 エイシンフラッシュ(C・ルメール騎手)
「スローな流れのなか、力むこともなく、リズム良く運べた。先頭に出たとき、一瞬、躊躇したのが残念だが、直線もいい脚を使ってくれたよ」

3着 トゥザグローリー(福永騎手)
「返し馬の感触が良く、やれる手応えを感じていた。超スローで動くに動けなかったけど、ここまで健闘したのだから能力はある。トップホースの1頭だと再確認できたよ。どこかで大きなタイトルを獲らせたいね」

4着 ルーラーシップ(I・メンディザバル騎手)
「前目の競馬を想定していたが、ダッシュが付かなかった。進出するタイミングを待ったけど、押したらかかりそうな気配。他馬の影響を受けてムキになったし、ずっとリラックスできなかったよ。それなのに、上がりはオルフェーヴルより速い。不向きな中山コースでこれだけやれるんだから、強さは証明できたと思うよ」

5着 トーセンジョーダン(C・ウィリアムズ騎手)
「追い切りに跨り、ジャパンC時と比べても遜色のない状態だと思った。自信を持って、この馬らしい競馬をしようと心に誓っていた。スローになるのは承知していたが、思ったよりはるかに緩やかなペースとなってしまったが誤算だね。直線でオルフェーヴルに寄られ、立て直す場面もあった。5着とはいえ、よくがんばったと思う。
この1年、日本に来てすばらしい経験ができ、本当に感謝している。この国を愛しているよ。被災した方々にはハッピーニューイヤーをと願わずにいられない」

11着 ジャガーメイル(四位騎手)
「道中はいい感じ。でも、流れが落ち着き、一瞬の切れがあるタイプにやられてしまったね。オルフェーヴルが来る前に自分から動くべきだった」

12着 ローズキングダム(後藤騎手)
「先行させるつもりだったが、行き脚が付かなかった。スタンド前でかかり、ちぐはぐな競馬になってしまったよ」