マイネルテンクウなど≪中山1~2・4~5R≫レース後のコメント(1/9)

トピックス

12年1月9日(月)、1回中山3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の4番人気・ドリームリーグ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・フェアリーガーデン(牝3、美浦・武藤厩舎)、3着には2番人気・ヴァンヌーヴォー(牡3、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。

1着 ドリームリーグ(三浦騎手)
「好スタートが決まり、いいポジション。ただ、3コーナーで子供っぽさを見せ、いったん下がってしまったね。追い通しで疲れた。外へ出したら渋太く伸びているように、このクラスでは力が上だよ。もっと走れる馬だし、これで馬も自信をつけたはず。今後も楽しみ」

2着 フェアリーガーデン(柴田善騎手)
「忙しい流れのなかでも手応えは残っていた。あと一歩だよ」

4着 クレバーアポロ(田辺騎手)
「差されたというより、ゴール前で止ってしまった。終いの甘さが課題です。でも、スタートは速いくらいだし、とても真面目で乗りやすい。きょうは外枠で壁をつくれなかった影響も大きい。いずれ勝機が巡ってくるでしょう」

9着 ヤワタサイレンス(丸山騎手)
「ダートのほうがいいですね。スピードに見どころがありますよ。あとは息さえ持てば」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・サンデーコア(セ3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。

2着には2.1/2馬身差で14番人気・キングザブルース(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には16番人気・マキシムギャラント(牡3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 サンデーコア(大江原哲調教師)
「まだ行きたがる面に課題が残るが、前回と違ってジョッキーがよく我慢させてくれた。ようやく末脚を生かせたよ。能力的には昇級しても通用する」

2着 キングザブルース(藤岡佑騎手)
「返し馬では前向きさが感じられなかったが、追っていいタイプ。力は秘めているね」

3着 マキシムギャラント(嶋田騎手)
「よくがんばってくれました。ダート適性は高いですよ」

6着 バルダメンテ(三浦騎手)
「能力だけで粘っているが、間隔が開き、気持ちが乗っていなかった。ダートの走りは悪くない」

8着 アポロマーベリック(柴田善騎手)
「前走はうまく逃げられたが、器用さがないんだ。ちぐはぐな競馬になってしまった」

13着 ドリームピース(武豊騎手)
「ゲート内でがたがた。砂を被ったら嫌がっていたし、まだ集中力に欠くね。走り自体はいいし、これが実力ではない。もっと短い条件のほうがいいかも」

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12年1月9日(月)、1回中山3日目4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、高野 和馬騎手騎乗の1番人気・ミラクルオブレナ(牡4、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:13.9(良)。

2着には5馬身差で2番人気・マイネルパルティア(牡7、美浦・武市厩舎)、3着には4番人気・ヴィーヴァシャトル(牡6、美浦・阿部厩舎)が続いて入線した。

1着 ミラクルオブレナ(高野和騎手)
「メンバー的にもう負けられないところ。早めに2着馬が迫ってきても、マイペースを貫くことができましたよ。前半のアドバンテージがありましたし、終始、手応えは楽でした。だんだん落ち着きが出てきたのがいいですね。レースがしやすくなりました。まだ明け4歳で馬は若々しい。キャリアを積めば、オープンでも活躍できるでしょう」

2着 マイネルパルティア(柴田大騎手)
「最初の障害で遅れてしまいましたが、その後はリズムに乗れました。勝ち馬を交わすことはできなかったとはいえ、よくがんばっています」

5着 ケミカルチェンジ(穂苅騎手)
「これが初障害。最後までしっかり走り、適性の高さを示しています」

6着 ボタニカルアート(横山義騎手)
「飛越はうまいですし、最後もよく伸びています。初障害としては上々の内容。これを使って変わりそうですよ」

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12年1月9日(月)、1回中山3日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・マイネルテンクウ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:17.1(良)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・クリールカイザー(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には2番人気・タイセイグルーヴィ(牡3、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダイワネクサスは5着に敗れた。

1着 マイネルテンクウ(C・ルメール騎手)
「フットワークが大きな馬。スタミナもあるね。この条件は合っているし、リズム良く運ぶことができた。長く脚を使える特徴を生かすことができたよ」

2着 クリールカイザー(吉田豊騎手)
「ゲートをボコっと出てしまったが、かからずにうまく進めた。最後は鋭い伸び。能力は高いね。広い府中ならば、もっといい走りができる」

5着 ダイワネクサス(北村宏騎手)
「徐々に良くなっている。フォームが沈み切れないところが解消すれば」

6着 アールデュラン(蛯名騎手)
「精神面に課題。外から来られると怖がってしまうよ」

7着 ロジサンデー(三浦騎手)
「この距離は少し長いのかな。集中していなかった。道中はふわふわ。4コーナーでは手応えが怪しかったよ」

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