トミケンユークアイなど≪中山5・7~9R≫レース後のコメント(1/14)

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12年1月14日(土)、1回中山4日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・ミッドサマーフェア(牝3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・ストラスペイ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には3番人気・ピースオブアイ(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたユッカマウンテンは8着に敗れた。

1着 ミッドサマーフェア(柴田善騎手)

「馬の雰囲気が良かったですよ。この前は流れが合いませんでしたけど、今日はペースも速く、良い流れになってくれました」

2着 ストラスペイ(横山典騎手)
「馬場が悪くて、あまり溜まるところがありませんでしたけど、最後もよく頑張っていますよ」

3着 ピースオブアイ(田中勝騎手)
「ゲートの出はポコッとした感じでしたけど、その後がスムーズだったので影響はありませんでした。楽に走っていましたけど、反応がイマイチでした。次はもっと良くなると思います」

4着 ジャストジョーイ(後藤騎手)
「競馬の形は良かったですけど、クロフネ産駒っぽい決め手の足りなさを感じますね。手応えの割りにはシュッと来ませんでした」

5着 フェニーチェ(北村宏騎手)
「気合いが乗って、良い感じでした。正攻法の競馬をしましたけど凌げなかったので、どこかで脚を溜めて伸ばす形が良いかもしれません」

8着 ユッカマウンテン(蛯名騎手)
「今日は競馬をさせてもらえませんでした。器用さに欠けるところがあるので、広い馬場の方が良いと思います」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の11番人気・テープカット(牡5、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.5(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・フラアンジェリコ(牡4、美浦・斎藤厩舎)、3着には4番人気・ジャパンプライド(牡4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 テープカット(後藤騎手)
「返し馬でハマりが良くなかったので、前半は様子を見ながら乗りましたけど、気持ちが前向きで、返し馬で感じた感触は気になりませんでした。思った以上の結果を出してくれましたし、精神力が強いですね。今の状況でこれだけ走ってくれて先が楽しみです」

2着 フラアンジェリコ(石橋脩騎手)
「悔しいですね。調教で走るのは分かっていましたし、前は1、2コーナーの辺りでかかっていたので、そこを気を付けていました。終いだけの競馬でも足りると思って、そういう競馬をしましたけど、最後はジリジリでした。もう少し締まった馬場の方が良いかもしれません」

3着 ジャパンプライド(手塚調教師)
「負かしに行った分、最後負けてしまいましたが、地方で1400を使われて来たことを考えると、この距離でよく頑張っていますよ。500万クラスでも十分通用しますね」

4着 ドビュッシー(柴田善騎手)
「得意ではない右回りコースの割りには、よく頑張っていますよ」

5着 ヴァルディヴィア(丸山騎手)
「ゲートの中で落ち着きがありませんでしたが、後ろから行ってもああいう競馬が出来ましたし、スムーズならもっとやれますよ。このクラスにいる馬ではありませんよ」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の8番人気・サクラシリアス(牡5、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には1.3/4馬身差で2番人気・エイコオウイング(牝4、美浦・天間厩舎)、3着には3番人気・シャイニーデザート(牡6、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたシルヴィルージュは9着に敗れた。

1着 サクラシリアス(北村宏騎手)
「気が良さそうな感じがあったので、出せばついて行けるだろうし、少しお釣りを残す感じで4コーナーを回れれば、と思っていました。直線も上手く捌けましたし、上手くいきました」

2着 エイコオウイング(柴田善騎手)
「間が開いていましたが、よく走っています。条件が変われば更にやれますよ」

3着 シャイニーデザート(嶋田騎手)
「ゲートを出た後に、ついて行けませんけど、終いはよく来ています。もう少し前で競馬をしたいですね」

4着 オメガブルーベリー(石橋脩騎手)
「テンはそれほど出ないでジリジリでしたけど、4コーナーを回るときの雰囲気が良くて、チャンスがあるなと思いました。最後はアップアップになりましたけど、感じは良かったですよ」

5着 ビッグサンダー(小野寺騎手)
「以前に乗せてもらったときに、切れる感じというよりも長く良い脚を使うタイプだと思いました。もう少し内枠なら、馬込みに入れられましたけど、大外枠でしたからね。でもスムーズに走って、終いもよく伸びています。馬の具合も良かったと思います」

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9Rで黒竹賞(ダ1800m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の4番人気・トミケンユークアイ(牡3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着にはハナ差で13番人気・ローマンエンブレム(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着には1番人気・ダノンゴールド(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 トミケンユークアイ(木幡騎手)
「調教に乗って、陣営から良い勝負が出来ると聞いていましたし、ダートも前走でメドが立っていたようですからね。今日はスタートも良く、良い位置で競馬が出来ましたし、最後までよく頑張ってくれました」

2着 ローマンエンブレム(田中勝騎手)
「残念です。良いペースで行けたし、残せると思ったんですけど…」

4着 ドラゴンフォルテ(吉田豊騎手)
「もう少し良い位置で競馬をしたかったんですけど、後ろからになりました。流れが遅かったですけど、最後はよく詰めていますよ。凄く競馬が上手ですし、砂を被っても平気です」

着 メイスンキャプテン(武士沢騎手)
「遅い流れのなか、よく来ていますよ。良いシブさがありますし、これから楽しみです」

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