●12年1月28日(土)、1回東京1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の3番人気・スカーレル(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.6(稍)。

2着には1 1/2馬身差で1番人気・オールドパサデナ(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には2番人気・ディアジーローズ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着スカーレル (三浦騎手)
「まだ体つきに緩さがあって右にモタれる面はありますが、左回りで上手く立ち回ってくれました。頑張ってくれました」

2着 オールドパサデナ(蛯名騎手)
「少し気が入って、かかるところがありました。力はあるので、すぐに順番が回ってきますよ」

3着 ディアジーローズ(後藤騎手)
「前走に比べて馬がシャキッとしていました。競馬も凄く上手くいきました。一瞬の脚がないので、脚の使いどころが難しいですね」

4着 スガノパフィオ(横山典騎手)
「好位からをイメージしていましたが、スタートが速くなかったので、腹をくくって後方からジックリと乗りました。良い脚を使えていたし、馬込みも問題なかったので、展開とメンバー次第でやれますよ」

5着 ラヴェンナ(石橋脩騎手)
「下がりそうなところからよく踏み止まっていますし、頑張っていますよ」

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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の5番人気・タイセイモンスター(牡3、栗東・須貝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.3(稍)。

2着には2 1/2馬身差で12番人気・イルポスティーノ(牡3、美浦・奥平厩舎)、3着には4番人気・ザッツフォエヴァー(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサクセスフルビッドは6着に敗れた。

1着 タイセイモンスター(三浦騎手)
「道中の追走も楽だったし、背中も良いので、長い距離は合いますね。まだ緩さが残っているので、しっかりしてくれば更にやれますよ」

2着 イルポスティーノ(クウィリー騎手)
「ゲートの中でも大人しく、道中の手応えも良く、良い競馬が出来たと思いますけど、相手が強かったですね。ブリンカーもきいていたし、この距離も良いと思います」

3着 ザッツフォエヴァー(後藤騎手)
「良いリズムで行けました。この条件も良かったと思います」

4着 レッドアヴァロン(吉田豊騎手)
「この感じで伸びなかったので、距離もあったと思います」

5着 ベニノアロー(津村騎手)
「ブリンカー効果で砂を被らない位置で競馬が出来ました。勝負どころで少し置かれましたけど、最後までバテてはいないので、勝負どころでついていければやれますよ」

6着 サクセスフルビッド(蛯名騎手)
「ちょっと重かったですね。行ったり止めたりしていましたし、気持ちも不安定でした。1回使って良くなると思います」

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●4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、高野 和馬騎手騎乗の4番人気・アイティゴールド(牡4、美浦・矢野照厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:28.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ティアップブレイズ(牡4、美浦・高木登厩舎)、3着には8番人気・コスモソユーズ(牡4、美浦・清水美厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたエジソンは7着に敗れた。

1着 アイティゴールド(高野和騎手)
「練習より競馬の方が気が入って、飛びが良かったです。道中も息が入りましたし、思ったより終いもしっかりしていたので、障害は向いていますね。距離が延びても大丈夫ですし、先々が楽しみです」

2着 ティアップブレイズ(五十嵐雄騎手)
「行く馬がいなくてペースが遅いので、これだけ遅いなら主導権を取ろうと思って行きました。クリノテンペスタが来てからは控えましたけど、その後もペースは速くありませんでした。終いも頑張っていたし、思ったより飛越もスムーズで、次に繋がる競馬が出来ました」

3着 コスモソユーズ(平沢健騎手)
「手応えは最後まで良かったので、最後の障害が上手く行けば差し切れていたかもしれません。初障害としては上々の内容でしたし、また乗せてもらいたい馬です」

4着 クリノテンペスタ(大庭騎手)
「ハナに立ってからは落ち着きましたし、マイペースだったんですけどね。だいぶレース慣れをして来ましたし、順番は回って来ますよ」

5着 ケミカルチェンジ(穂苅騎手)
「少しハミを取ってしまいました。今日は飛ぶのが早くてどんどん行ってしまい、息を入れられませんでした」

7着 エジソン(横山義騎手)
「一つ目と二つ目の障害の飛びがちょっと危なかったです。試験では上手でしたが、慎重になっていました。もう少し慣れが必要ですね」

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●5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の9番人気・アルディートプリエ(牝3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ハーモニー(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には5番人気・エバールージュ(牝3、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 アルディートプリエ(柴田善騎手)
｢初戦同様、競馬が凄く上手で、センスの良い馬です。どの競馬場でも走れますね。1回使って気持ちも乗って来ていますし、まだ上積みがありますよ｣

2着 ハーモニー(後藤騎手)
｢開幕週なので前めで競馬をするのは予定通りでした。追い出してからもうワンパンチ足りない感じでしたけど、徐々に良くなっています｣

3着 エバールージュ(北村宏騎手)
｢もう少しでしたね。道中もよく我慢していましたし、頑張ってくれました｣

4着 コンドッティエーレ(田中勝騎手)
｢良い位置で競馬が出来ました。モタれずしっかり走っていますよ｣

5着 リバーオリエンタル(吉田豊騎手)
｢レースを使ってトモがガタッとなりましたけど、立て直して良い感じになっていました。初戦よりも雰囲気が良かったし、このまま行って欲しいです｣

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