レディパステルの仔・ロードアクレイムがV…京都新馬

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12年1月29日(日)、2回京都2日目5Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の3番人気・ロードアクレイムが優勝。勝ちタイムは2:07.7(良)。

2着にはハナ差で4番人気・エアルプロン(牡3、栗東・池江厩舎)、3着には5番人気・ゼログラヴィティー(牡3、栗東・松田博厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたダノンドリームは7着に敗れた。

レースはルシーダカフェがハナを切る形で一団のまま進んだが、3番手前後をマークしていたロードアクレイムが早目スパート。最後は外から伸びたゼログラヴィティー、併せる形となったエアルプロンとの接戦になったが、僅かロードアクレイムが押し切った。 人気のダノンドリームも好位でレースを進めるも、進路を閉められる形で脚を余した。

勝ったロードアクレイムは母がオークス馬・レディパステルという血統。 馬主は株式会社 ロードホースクラブ、生産者は新ひだかのケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+賞賛」。
なお、5番のドウニカナルデショは出走取消だったが、出走10頭中4頭がディープインパクト産駒で、うち3頭が3着以内を独占した。

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ロードアクレイム
(牡3、栗東・藤原英厩舎)
父:ディープインパクト
母:レディパステル
母父:トニービン



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