森泰斗騎手など≪東京1~4R≫レース後のコメント(2/4)

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12年2月4日(土)、1回東京3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の15番人気・ゴールドゲッター(牡3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.0(良)。

2着にはハナ差で2番人気・オメガスパーキング(牡3、美浦・奥平厩舎)、3着には6番人気・デルマエビス(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたドラゴンプライドは落馬競走中止した。

1着 ゴールドゲッター(木幡騎手)
「陣営と、極端な競馬をしてみようと話してはいましたが、攻め馬で気持ちの前向きさを感じなかったので、後ろからになるかと思っていました。でもスタートが良かったし、内枠なので、行くしかないと思って行きました。直線で並んでからも反応してくれましたし、最後は交わされたかと思いましたけど、よく頑張ってくれました」

2着 オメガスパーキング(奥平雅調教師)
「初出走でしたし、最内枠もあって若さを見せていましたが、外に出してからは良い走りを見せてくれました。能力を感じましたし、将来的には芝でも走れるんじゃないかと思います」

3着 デルマエビス(中谷騎手)
「内容は完璧で、言うことはありませんね。よく頑張っているし、勝ったと思いましたが…」

4着 ディアフリーダム(後藤騎手)
「道中は良い感じでしたけど、追ってからがジリジリでした。これならもう少し前に行っても良かったかもしれません」

5着 フィアレス(石橋脩騎手)
「右に行くところがあるので、コーナーではその辺りに気を付けて乗りました。スムーズに走ってくれましたし、位置も良かったと思いますが、最後離されてしまいました。軽い馬場の方が良いかもしれません」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、森 泰斗騎手騎乗の2番人気・ユーロビート(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:19.0(良)。

2着には1 1/2馬身差で6番人気・カムイビスティー(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3番人気・ハヤブサフィーバー(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたミヤビエスペランサは4着に敗れた。

1着 ユーロビート(森泰斗騎手)
「強いですね。道中は遊んで走っていましたけど、外に出してからは一気に交わしてくれました。今後は気性面が課題になると思いますけど、先が楽しみです」

2着 カムイビスティー(後藤騎手)
「この馬の潜在能力は出せましたが、まだ余力がありそうです。最初から最後までこちらの言うことを聞いて、しっかり走れたのは収穫ですね。脚質的にダートも合っていると思います」

3着 ハヤブサフィーバー(北村宏騎手)
「上手くスタートを出て、マイペースで行けました。最後も渋太いし、よく頑張っていますよ」

4着 ミヤビエスペランサ(吉田豊騎手)
「内枠が厳しかったですね。誰も行かないし、動くに動けない形になってしまいました」

5着 ベルモントピース(和田郎調教師)
「馬込みでもしっかり走れましたね。勝ち馬は後ろからでしたけど、その他の上位馬は前の馬でしたし、流れは向かなかったと思いますが、よく頑張ってくれました」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の1番人気・ゴールデンクラウン(牡3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:41.8(良)。

2着には1馬身差で9番人気・アサクサニッポン(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には14番人気・プライドサクセス(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールデンクラウン(後藤騎手)
「気持ちに難しいところがあるので、思い切った競馬をしようと思っていましたけど、それが上手くハマりましたね。この感じなら、上に行っても楽しみです」

2着 アサクサニッポン(加藤征調教師)
「体はスッキリした分ですね。ジョッキーの話では、最後まで集中していたようです。道中は厳しい位置取りでしたけど、よく頑張ってくれました」

3着 プライドサクセス(津村騎手)
「よく頑張ってくれました。力がありますよ。脚元が固まってくれば、更にやれると思います」

4着 コスモガラサ(伊藤直騎手)
「初ブリンカーで、スタートから集中して、好位でしっかり走ってくれました。遊びがない分、最後はジリジリになりましたけど、型通りの良い競馬が出来ました」

5着 コパノウィリアム(田中勝騎手)
「ゲートが速くないですね。追っつけ気味で乗った分、最後はジリジリでした」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、小島 太一騎手騎乗の14番人気・メイショウモーレン(牝3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(良)。

2着にはハナ差で8番人気・ハーツブラッド(牝3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には7番人気・プリッキーヌー(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたピースオブアイは5着に敗れた。

1着 メイショウモーレン(小島一騎手)
「間が開いていましたけど、仕上がりは良かったです。出遅れなければ前につけようと思っていましたけど、あの位置からになりました。結果的に脚が溜まったのかもしれませんけど、前2走の内容から、まさかこれほどの脚を使うとは思いませんでした。これなら上に行っても楽しみです」

2着 ハーツブラッド(柴山騎手)
「芝での返し馬から良い雰囲気でした。良いところから抜けて、勝ったかと思いましたけど…。芝替わりで良いところを見せてくれましたし、すぐにチャンスは来ますよ」

3着 プリッキーヌー(後藤騎手)
「ハミのコントロールが難しくて3コーナーでは頭を上げましたけど、マイナス点はそこだけで、最後も詰めているし、能力はありますよ」

4着 ストラスペイ(鹿戸雄調教師)
「前の馬の後ろに突っ込もうとしたり、まだ子供っぽさがあるようです。外に出してからは、よく伸びていましたね」

5着 ピースオブアイ(田中勝騎手)
「良い感じだったんですけどね…。追ってから伸びませんでしたね」

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