ブリスアウトが3馬身差完勝…東京新馬

トピックス

12年2月4日(土)、1回東京3日目5Rでサラ系3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ブリスアウトが優勝。スタート間もなくハナに立ち、北村騎手が手綱を短く持って脚を溜めていたが、直線に向くと、一気に後続を突き放し逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:50.4(良)。

2着には3馬身差で1番人気・ライズアゲイン(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には3番人気・レイカーラ(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

勝ったブリスアウトは母は現役時代、通算3勝のシーキングマイラブという血統。所属する社台サラブレッドクラブでの募集価格は総額4,000万円だった。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「至福、恍惚」。

1着 ブリスアウト(北村宏騎手)
「決めてはいませんでしたけど、行く形になりました。終いもしっかりしていますし、良い走りでした」

2着 ライズアゲイン(三浦騎手)
「気が勝っているところがあるので、前に壁を作って運びました。内容は良かったし、将来性を感じます」

3着 レイカーラ(田辺騎手)
「センスが良いですね。新馬なので、ゆったりしたペースで、勝ち馬向きの流れになりましたけど、未勝利戦ぐらいのペースになれば、更にレースがしやすくなると思います」

4着 シャングリラ(吉田豊騎手)
「乗りやすい馬ですね。最後も良い脚を使っています」

5着 フェレンベルグ(後藤騎手)
「良いセンスをしていますね。距離が短くなれば更にやれそうです」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ブリスアウト
(牡3、美浦・古賀慎厩舎)
父:アグネスタキオン
母:シーキングマイラブ
母父:Seeking the Gold


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。