クイーンC5着・船橋のエミーズパラダイスはアネモネSへ

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パドックを周回するエミーズパラダイス

11日のクイーンカップ(G3)で5着だった船橋のエミーズパラダイス(牝3、船橋・川島正厩舎)は3月10日(土)の桜花賞トライアル・アネモネステークス(中山芝1600m)へ。

クイーンカップのレース後、戸崎圭太騎手は「いい枠順も引けて、スタートも良かったです。初めての芝、左回りと初物づくしでしたが、良い走りでしたし、終いもよく我慢してくれました。状態自体は良かったと思いますが、まだまだ体もしっかりしきっていませんし、頑張っていますよ」とコメント。アネモネSは母のエミーズスマイルが地方馬ながら制した舞台。2度目の芝挑戦で母子制覇を狙う。

12日の飛鳥Sで、2番人気ながら10着終わったリヴェレンテ(牡4、栗東・浅見厩舎)は今週中にグリーンウッドへ短期放牧に出る予定。また、同7着のセイクリッドセブン(牡5、栗東・松田博厩舎)も放牧に出ることも検討されている。

1月22日の伏見Sで8着だったキングレオポルド(牡5、美浦・堀厩舎)は2回中山初日のアクアマリンS(中山芝1200m)を予定している。