単勝316.9倍の超人気薄ながら3着に食い込んだベイリングボーイ

2着 グランプリエンゼル(三浦騎手)
「以前に乗ったときより、状態は格段に良かった。スムーズな競馬ができたし、こんな馬場も我慢してくれたよ。あと一歩だっただけに、なんとか勝たせたかったけど、よくがんばっている」

3着 ベイリングボーイ(石橋脩騎手)
「終いを生かす競馬をしたかった。うまくいきましたよ。コーナーはロスなく回れましたし、直線は行く先々で前が開き、ブレーキをかけることもありませんでした。こんな馬場は得意です。8歳になっても、馬はとても柔らかく、若々しいままですね」

5着 ジョーカプチーノ(内田博騎手)
｢道悪で行き脚がつかなかったですね。本当は勝ち馬と同じような位置で運びたかったんだけれども、内枠も堪えて、ついていけませんでした。それでも、最後は伸びていたし、5着にまで来ていますからね｣

7着 エーシンダックマン(川田騎手)
「馬場が重く、流れもきついなか、最後までよく辛抱していた」

8着 シャウトライン(丸山騎手)
「よくがんばっています。いい手応えで直線に向きました。でも、どうしても甘くなってしまいますね」

10着 エーシンヴァーゴウ(田辺騎手)
「緩い馬場はつらいですね。4コーナーで手応えが怪しくなりました」

11着 アポロフェニックス(柴田善騎手)
｢中山は得意なはずなんだけれど、こういう馬場はダメだね。全然進んで行こうとしなかったよ｣

13着 ブルーミンバー(川須騎手)
「具合は良かったと思いますが、3、4コーナーで手綱を引っ張るシーンがあり、自らやめてしまいました」

16着 フレンチカクタス(北村宏騎手)
「馬場はこなせると思っていたが、案外、のめっていた。それで気持ちがなえてしまった感じ」

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