【弥生賞】アダムス「もう少し流れてくれれば」

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デビュー2連勝でラジオNIKKEI杯を制し、1番人気に支持されたアダムスピークはスムーズに先手をとるも、勝負処の4コーナーからは終始、周囲の馬にぶつけられる不利な形。見せ場なく8着に沈んだ。

「スタート直後はちょうといいポジションを取れたと思ったが、想像以上の超スロー。前の馬に進路をふさがれ、窮屈な競馬を強いられたよ。もう少し流れてくれれば、結果は違った」とは内田博騎手。

5F通過63秒台のスローペースで、馬群が一団で推移したことが堪えた格好に石坂正調教師は「特殊なペースのなか、大事に乗りすぎた結果。普通の流れなら、こんなに負ける馬ではない。本番では能力を発揮させたいね」と本番での巻き返しを誓った。

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