この日3勝の岩田騎手など≪中山9~10・12R≫レース後のコメント(3/10)

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12年3月10日(土)、2回中山5日目9Rで館山特別(芝2000m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・アドマイヤラクティ(牡4、栗東・梅田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:08.9(不)。

2着には11/4馬身差で2番人気・サトノエンペラー(牡6、美浦・藤沢厩舎)、3着には3番人気・ナンデヤネン(牡5、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤラクティ(岩田騎手)
「力が上でしたね。初めての悪い馬場なので凄く気にしていました。道悪は上手くはないですけど、頑張ってくれました。ようやくゲートを出るようになったり、前向きになってきていますが、まだ若さがあるので、全然能力を発揮していません。馬自身が力をつければ、更に楽しみです」

2着 サトノエンペラー(北村宏騎手)
「馬の状態は良かったですよ。あまりノメらず、馬場はこなしてくれました。番手で良いリズムで進めましたし、最後も伸びていますけど、相手の方が伸びました」

3着 ナンデヤネン(吉田隼騎手)
「今日はこういう馬場で動けず、押っつけないと怪しい感じでしたし、4コーナーでもモタれました。勝ち馬がきたらまた頑張りましたけど、良馬場なら違ったと思います」

4着 バウンシングライト(田中勝騎手)
「道悪は割りと我慢してくれました。行けたら行きたかったけど、あの位置からになりました。もう少し早めに仕掛けていればね」

5着 セイカミカワ(丸山騎手)
「ノメってはいましたけど、進んでいました。ロスのない競馬が出来ました」

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10RでサンシャインS(芝2500m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・エーシンミラージュ(牡4、栗東・坂口則厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:41.4(不)。

2着には3馬身差で11番人気・セタガヤフラッグ(牡9、美浦・阿部厩舎)、3着には10番人気・エナージバイオ(牡7、栗東・梅田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたスーサングレートは10着に敗れた。

1着 エーシンミラージュ(岩田騎手)
「自信を持って乗りました。力が違いましたね。この馬場も何とか我慢してくれました」

2着 セタガヤフラッグ(江田照騎手)
「凄く道悪が上手な馬ですよ。良い位置で不利のない競馬が出来ました」

3着 エナージバイオ(吉田隼騎手)
「出たなりの位置で競馬をしました。こういう馬場も苦にしませんでしたが、勝ち馬の脚が違いました」

4着 タニノエポレット(蛯名騎手)
「下が悪いので走り辛そうでした。最後まで頑張っていますけどね」

5着 ブルースターキング(丸山騎手)
「こういう馬場は上手だと聞いていましたが、その通りでした。ロスなく回って、直線も上手く外に出せて、よく伸びてくれました」

10着 スーサングレート(松岡騎手)
「物見をして、飛んでいました。この馬場は可哀想でしたね」

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12Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・エイコオウイング(牝4、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(不)。

2着には4馬身差で12番人気・デイブレイク(牡4、美浦・菊川厩舎)、3着には3番人気・テンエイエスプリ(牡5、美浦・嶋田厩舎)が続いて入線した。

1着 エイコオウイング(横山典騎手)
「流れに乗って、スムーズな競馬が出来ました。追い出すと気難しさを見せると聞いていましたけど、叩かなかったこともあるかもしれませんが、そういう雰囲気はありませんでした。見た通り、能力のある馬ですよ」

2着 デイブレイク(柴田大騎手)
「こういう馬場は得意ではありませんが、今日はスイスイ進んでくれて、4コーナーでの手応えも十分でした。良い内容の競馬でしたね」

3着 テンエイエスプリ(田中勝騎手)
「スタートしてから詰まりましたからね。でも外を回って、よくきていますよ」

4着 プリティーマッハ(蛯名騎手)
「最後よくきていますよ。不利がなければ際どかったです」

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