サクラトップクインなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(5/5)

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12年5月5日(土)、2回東京5日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・ジェイド(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(稍)。

2着にはアタマ差で1番人気・ラウンドロビン(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には3番人気・モントリヒト(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェイド(杉浦調教師)
「中一週でキツいローテーションでしたが、勝ってくれて良かったです。向正面でかかり気味になったり、まだ課題もありますが、使っていくうちに対応出来るようになってくると思います。走れる馬ですし、大事にしていきたいですね」

2着 ラウンドロビン(田中勝騎手)
「今日は上手くスタートが切れましたし、あの位置でも折り合いはついていました。道中が上手く行き過ぎた分、溜まるところがなかったかもしれませんね」

3着 モントリヒト(北村宏騎手)
「頭を上げるような感じで二の脚がつきづらいですね。ジリジリと伸びる感じなので、もう少し前の位置で競馬が出来れば良かったですね。最後はよく詰めています」

4着 ビップシャイン(和田騎手)
「良いところにつけて脚も溜まっていましたが、最後の坂で止まってしまいました。そこまでは集中して走っていましたし、頑張っていますよ」

5着 トーセンネフティス(田中博騎手)
「外枠スタートで、馬群が固まって内に入れず、外々を回る形になりました。それでも最後までよく頑張っていますよ」

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6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の8番人気・セイカフォルトゥナ(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(稍)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ダイワスパンキー(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には4番人気・イッシンドウタイ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 セイカフォルトゥナ(石橋脩騎手)
「2着馬にピッタリ横につけられる厳しい展開でしたが、よくしのいでくれました。偉い子ですよ」

2着 ダイワスパンキー(北村宏騎手)
「流れが遅かったので、前の馬が相手だと思ってレースをしました。競馬を覚えてレースがしやすくなっていますが、今日は思ったよりも前の馬が渋太かったですね」

3着 イッシンドウタイ(蛯名騎手)
「もう少し流れてくれると良かったですね。馬はよく頑張っています」

4着 リバティーアゲイン(田辺騎手)
「昇級戦としてはまずまずの内容でした。1200を続けて使ってきたので、折り合いが気になっていましたが大丈夫でした。馬が良くなっていますよ」

5着 リキサンイレブン(三浦騎手)
「馬は良くなっていますよ。コーナーが4つある方がバランスが取れていいかもしれません。落ち着いてしっかりしてくれば、更に楽しみです」

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7Rでサラ系3歳500万(芝1400m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の7番人気・ボーイフレンド(牡3、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.0(稍)。

2着には3.1/2馬身差で2番人気・タマラマ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には1番人気・ユッカマウンテン(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 ボーイフレンド(後藤騎手)
「返し馬では不安な感じがありましたけど、レースでは問題ありませんでした。直線で抜け出してから遊ぶ余裕もありましたし、クラスが上がれば更に良いレースが出来ると思います」

2着 タマラマ(藤岡佑騎手)
「ある程度出して、良い位置で流れに乗れましたが、4コーナーで苦しい位置取りになってしまって、後追いする形になってしまいました。あそこがスムーズなら良かったですけど…」

3着 ユッカマウンテン(北村宏騎手)
「この前よりは落ち着きも出て、返し馬も良い雰囲気でした。道中は思ったより良い感じではなかったですけど、4コーナーでまたハミを取り直してくれました。これなら、と思いましたが、最後はジリジリになってしまいましたね。今日の感じだと、距離はもう少しあってもいいかもしれません」

4着 ジョウテンオリーヴ(石橋脩騎手)
「もう少し抑えがきくと、最後にもうひと伸び出来るんですけどね。でも良いスピードがありますよ」

5着 カヒリ(松岡騎手)
「良い馬ですよ。順調に使っていければ楽しみです」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・サクラトップクイン(牝4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(稍)。

2着には13/4馬身差で2番人気・ウインジュビリー(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着には11番人気・クナンガン(牝5、美浦・小野厩舎)が続いて入線した。

1着 サクラトップクイン(横山典騎手)
「正攻法の競馬をしました。今日は力通りでした」

2着 ウインジュビリー(杉原騎手)
「勝ち馬にマークされて厳しい形でしたが、前半に溜めがきいた分、最後までよく頑張ってくれました」

3着 クナンガン(鈴来騎手)
「返し馬から具合の良さが伝わってきました。今日はそれに尽きますね。チークピーシズも良い効果がありました」

4着 ニシノフェミニン(蛯名騎手)
「伸びていますが、最後は同じになってしまいました。手前を替えたらもうひと伸びするかと思いましたけど…。距離が長いかもしれませんね」

5着 ショウナンガーデン(石橋脩騎手)
「スタートは出ましたが、両脇の馬が前に行ったので行けませんでした。でも自分のペースで行けましたし、終いも伸びています。乗りやすくて良い馬ですよ」

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