12年5月13日(日)、2回東京8日目11Rで第7回ヴィクトリアマイル(ＧⅠ)(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気･ホエールキャプチャが優勝。勝ちタイムは1.32.4(良)。

2着には1/2馬身差で7番人気･ドナウブルー（牝4、栗東・石坂厩舎）、3着には3番人気･マルセリーナ（牝4、栗東・松田博厩舎）が続いて入線。1番人気に支持されたアパパネは5着まで。

勝ったホエールキャプチャは、これまでG1で2着2回、3着2回、4着1回とあと一歩のところで手が届かずにいたが、休み明けの中山牝馬Sをひと叩きして臨んだココで鮮やかな変わり身。G1ウィナーの仲間入りを果たした。馬主は嶋田 賢氏、生産者は新ひだかの千代田牧場。馬名の意味由来は「鯨＋捕獲。父名よりペリーの寄港した理由を想像して」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ホエールキャプチャ
(牝4、美浦･田中清厩舎)
父：クロフネ
母：グローバルピース
母父：サンデーサイレンス
通算成績：13戦5勝
その他の重賞勝利：
11年関西ＴＶローズＳ(G2)
11年デイリー杯クイーンＣ(G3)


撮影：武田明彦

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。