ダービー馬の全弟・トーセンパワフルが世代の一番星に

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12年6月2日(土)、3回阪神1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・トーセンパワフルが優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・マイネヴァイザー(牝2、栗東・西園厩舎)、3着には2番人気・ラウンドワールド(牡2、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。

勝ったトーセンパワフルは前を行く3頭の先頭集団の3番手を追走。先を行くマイネヴァイザーが一旦抜け出しを図ったが、ジワジワとトーセンパワフルが加速すると、最後は余裕の差し切り勝ちを決めた。 同馬は全兄がダービー馬・ロジユニヴァースという血統で、2010年のセレクトセールで1億1,760万円で購入された素質馬。 馬主は島川 隆哉氏、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+強力な、力強い」。

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トーセンパワフル
(牡2、栗東・角居厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:アコースティクス
母父:Cape Cross




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