アニメイトバイオ半弟・ドラゴンレジェンドが一騎打ち制す…東京新馬

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12年6月3日(日)、3回東京2日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・ドラゴンレジェンドが優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・ゴールドマグナム(牡2、美浦・斎藤厩舎)、3着には3番人気・ダイワブレーブ(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

勝ったドラゴンレジェンドは半姉にローズS勝ち等の活躍馬・アニメイトバイオがいる血統。馬主の窪田 芳郎氏は一昨年のセレクトセールにおいて、同馬を3,360万円で購入していた。 生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+伝説」。

1着 ドラゴンレジェンド(福永騎手)
「追い切りに跨り、素質の高さを感じていた。いい伸びだったけど、もっと走れるはずの馬だよ。なんとか勝てて、次につなげることができた。これでぐんと良くなるだろう」

2着 ゴールドマグナム(内田博騎手)
「終いはいいね。でも、すごい怖がり。スタートして外へ逃げようとしてした。矯正に少し時間がかかるのもしれないが、いずれは走ってくる馬だよ」

3着 ダイワブレーブ(北村宏騎手)
「もたれたり、被せられると逃げたりする若さが残る。でも、能力は高いし、レースに慣れてくれば」

5着 テンミライ(松岡騎手)
「使って良くなりそう。秘めた能力は高いよ」

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ドラゴンレジェンド
(牡2、美浦・久保田厩舎)
父:ステイゴールド
母:レーゲンボーゲン
母父:フレンチデピュティ


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