エアワンピースなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(6/3)

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12年6月3日(日)、3回東京2日目6Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・クォリティシーズンが優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。

2着には3馬身差で8番人気・フィールザラブ(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には5番人気・ラブリースター(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 クォリティシーズン(三浦騎手)
「ここを目標にしっかり仕上げられていた。降級すれば、力が違う。インで脚をためられたし、追っての伸びも想像どおり。充実著しいいまなら、再度の1000万クラスでも即通用する」

2着 フィールザラブ(岩田騎手)
「ダート適性は高い。いい伸びだった」

3着 ラブリースター(柴山騎手)
「古馬相手に健闘。馬は成長しています。今後が楽しみですよ」

4着 ピュアマインド(吉田豊騎手)
「状態は上がっている。内容は悪くないし、展開次第でチャンスがある」

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7Rでサラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ネオブラックダイヤが優勝。勝ちタイムは2:25.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・グレートマーシャル(牡4、美浦・小桧山厩舎)、3着には2番人気・ヒールゼアハーツ(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ネオブラックダイヤ(北村宏騎手)
「ここでは負けられないところ。最後に馬がふわふわし、遊ばれてしまったが、なんとか押し切ってくれた。勝ち切れない弱みはあるけど、もちろん、上でもやれるよ」

3着 ヒールゼアハーツ(福永騎手)
「うまく運べたけど、最後は勝ち馬にねじ伏せられてしまったね。以前より身のこなしが硬く感じたよ。夏場は良くないのかもしれない。でも、このクラスなら能力上位だし、どんな相手でも安定して走れる」

5着 ディープスノー(的場騎手)
「以前から前へ行かせる競馬を試してみたかったんです。いいスタートが切れ、道中の折り合いもスムーズ。強い相手でもがんばれ、次につながる内容だったと思います」

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8Rでサラ系3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・エアワンピースが優勝。勝ちタイムは1:20.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・マスクオフ(牝3、美浦・和田厩舎)、3着には1番人気・ダイワスペシャル(セ4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 エアワンピース(福永騎手)
「前走よりも行きっぷりが良く、外から来られてかかりそうな場面もあったが、インのポケットで我慢が利いた。直線で外へ出したら、手応えどおりの伸び。すっかり安定してきたし、この条件は合っている」

2着 マスクオフ(横山典騎手)
「好スタートを切れた。終いもがんばっている。勝ち馬とは枠順の差じゃないかな。走る馬だし、将来が楽しみ」

3着 ダイワスペシャル(北村宏騎手)
「力を付けている。返し馬でも落ち着きがあり、だいぶ気持ちが大人になってきた。こんな上手な競馬ができれば、チャンスは近い」

4着 ガッダムアスカ(吉田豊騎手)
「もっとスムーズに抜けられたら。でも、いい脚を使った。まだ道中で力むところもあり、これから良くなってくる」

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