グルヴェイグなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(6/3)

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12年6月3日(日)、3回東京2日目9Rで青梅特別(ダ1600m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の1番人気・ホッコータルマエが優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・エアハリファ(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には6番人気・アメリカンウィナー(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ホッコータルマエ(幸騎手)
「ここにきて力を付けています。強さは本物ですね。厳しい展開のなか、最後まで懸命に伸びてくれました。まだ3歳ですし、将来性はたっぷり。この調子で成長してほしいですね」

3着 アメリカンウィナー(蛯名騎手)
「飛びが大きく、この条件は忙しい。この上がりだしね。でも、よく対応できたし、強い相手でもこの健闘。次につながる走りだったよ」

5着 アドマイヤサガス(岩田騎手)
「1番枠だったが、馬込みは大丈夫なタイプだし、この馬のかたちでレースができた。でも、伸び切れなかったなぁ。相手が強かった」

7着 ラヴィアンクレール(松岡騎手)
「位置取りは良かったと思う。特殊な流れに惑わされず、スムーズな競馬ができた。よく走っているよ。1年ぶりだったから、上積みは大きいだろう」

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10RでホンコンJCT(芝2000m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・グルヴェイグが優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。

2着には3馬身差で4番人気・マイネオーチャード(牝4、美浦・畠山厩舎)、3着には3番人気・ピサノカルティエ(牡6、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 グルヴェイグ(C・ウィリアムズ騎手)
「強いのひと言。ゲートでちゃかつくと聞いていたが、まったく問題なかった。道中もスムーズ。直線も余力たっぷりだった。この良血に乗れたのは幸せ。滞在中にもう一度乗りたいなぁ」

2着 マイネオーチャード(柴田大騎手)
「展開がはまりましたし、この馬らしい末脚を発揮できました。でも、勝った馬は強いですよ」

3着 ピサノカルティエ(福永騎手)
「ひと叩きされ、状態は上がっていた。でも、追い出して左右にふらふらする面が残る。いい馬だけに、今度は結果を出したかったが、勝ち馬の脚は抜けていたね」

4着 メジロスプレンダー(幸騎手)
「ゲートで躓きました。もう一列前で競馬ができていれば」

5着 ラヴェルソナタ(内田博騎手)
「少しイレ込んでいたが、競馬に影響はなかった。これから良くなるよ」

7着 ロードアイアン(三浦騎手)
「まだ体に余裕がある。製剤能力は高く、絞れてくれば変わるよ」

9着 マイネルギブソン(D・ホワイト騎手)
「息遣いが悪かった。ノドの状態が本物でないね」

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