スマートシルエットは中1週でマーメイドS挑戦

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ストークSはスマートシルエット(牝5、栗東・大久龍厩舎)が単勝1番人気の支持に応えて完勝した。次走は中1週で6月17日のマーメイドS(G3)へ向かう。
意外にも、今回が初のマイル戦となったが、好スタートからハナを奪い絶妙なペース配分で危なげのない勝ちっぷりを見せた。
「ジョッキーの好騎乗ですね。期待の大きな馬ですし、オープンでも能力ではヒケを取りませんよ」と寺島助手は自信あり気。3歳時の一昨年、府中牝馬Sで3着の実績があるように限定戦なら侮れない1頭。

阪神日曜日・障害オープンはヴァンダライズ(牡5、栗東・中竹厩舎)が1番人気に応えて快勝した。
「早めに抜け出すとソラを使う恐れがあったので、ぎりぎりまで我慢した。障害馬としてのセンスはかなり高いし、大事に育てたい馬だね」と林騎手は素質にゾッコンの様子。このあとは7月28日の小倉サマージャンプ(JG3)が目標。